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Welcome to 志磨研究室!【後編】
こんにちは。志磨研究室へようこそ!
今回は、ゲームのプログラミングや制作の演習/実習などを担当する
志磨 雅則先生のご紹介です。
【学生時代の思い出を教えてください!】
1年生の頃は受験勉強から解放された反動で、サークル活動など勉強以外のことを優先させていました。ゲームセンターにもよく行って常に最新の技術を研究していましたね。楽しみすぎた結果、英語の単位が1単位足らずに留年してしまいました。当時は英語が大嫌いで将来も絶対に使わないと心に決めていましたが、社会人になって必要性を痛感し自費で英会話を習い、今ではなんとか旅行で困らない程度にはなりました。英語をまじめに勉強しておけばよかったというのは学生時代の数少ない後悔の一つです。
3年生になって心を入れ替え、まじめに勉強するようになりました。3DCGが勉強したくて、ある先生にお願いして研究室に1年早く入れていただきました。その研究室は3DCG専門ではなかったのですが流体シミュレーションの研究をしており、卒研メンバーが出力した数値計算結果の2D/3D可視化ツールを作りました。この経験がなかったらゲーム会社には入れなかったと思います。
【入学してくる学生に一言お願いします!】
留年した私が言うのもなんですが、勉強はしっかりやっておきましょう。特にエンジニアは社会に出ても勉強の連続で、大学時代に勉強したことが意外なところで役立つことも多いです。
時間はたくさんあるので勉強以外でもやりたいことをどんどんやってください。やりたいことがない人も、色々手を出していればそのうちやりたいことが見つかります。色々やるのが大事。
あと、お金はかかりますが、海外旅行は学生時代に一度は行っておいた方がいいです。視野が広がります。
志磨先生、ありがとうございました!!