こっちを見てくるよ。
新しい手帳カバーが届いたのです。
このカバーは、ミナペルホネンがお洋服を作った時のテキスタイルのきれっぱしを細かく裁断してパッチワークにしているものです。
手間がかかるからか、手帳カバーにしては高価で、抽選販売という代物。
倍率がどのくらいなのかは知りませんが、数年前は「外れたー!」という嘆きのつぶやきをよく目にしていたものです。
今回、右下のライオンの顔がなんとも言えない味があって可愛く思い、申し込んでみたら、縁あってわたしの手元にやってきました。
ミナペルホネンには何かとご縁があるようです。
1月始まりのpiece,を申し込んでみたら、これも糸井さん(かどうかは知らないけど)が「めぐみよ、お前に購入する権利を与えよう」と言ってくれましたし、
数年前のweeksカバーも抽選だったのですが、こちらにも購入の権利が与えられました。
わたしのほぼ日におけるミナ運は素晴らしく良い。
抽選ではないミナペルホネンのカバーは裏地とペンホルダーが合皮なのですが、piece,は本革なのもポイント高いです。
合皮はどれだけ大事にしていても、いずれポロポロハゲてきてしまいますから……
どれも、一目で「あっ、好き🩷」と思って申し込んだカバーです。
わたしの信条に、「買わない後悔より買った後悔」というものがあり、特に毎日触るものは自分の極上のセレクト品だけにしたい、妥協したくないという思いで暮らしています。
「欲しいけど高いからこれはやめて、安いこっちにしておこう」と思って自分に妥協することは、自分の人生に妥協することだと思っています(高価だから欲しい、というわけではないです。念の為。)
「すごく好き」なものに囲まれて暮らすのと、「すごくではないけどまあまあ好き」なものに囲まれて暮らすのでは、毎日の充実度も全く違ったものになると確信しています。
色々な生地が使われているカバーなので、テキスタイルの手触りも楽しみたいけれど……
厚みがあるため、公式では推奨されていないカバーオンカバーをかけて、大切に使っていきます。
毎日持ち運んで触るものだからね。汚れるとテンションダダ下がりになる人です。革製品の「使い込んで味が……」とかが分からないお子ちゃま感性の持ち主です。
さて、新学期がそこまで迫っています。
大好きなミナの、優しいカバーに恥じない自分であるよう、日々軽やかに面白く生きていきましょう。ライオンが見ているからね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
参加しています。8日め。(1週間超えてた!)