毒親と猫
毒親の家には猫が今2匹います。
先日、猫がぐたーっとしている写真がLINEで送られて来ました。
「暑くて猫がバテてるよ」
と書かれていました。
毒親、節約とかもったいないとかクーラーの風はよくないとか言って、基本クーラーをつけません。
室温が30度を超えていても、です。
思えば、子供の時からクーラーはつけてもらえませんでした。
自室と姉の部屋にしかクーラーはなく、しかもつけてはいけないので、夏は大量に汗をかきながら、私は自室で過ごしていました。
ちなみに、冬も寒くてもエアコンやストーブはつけません。
そんな中、猫がぐったりとして、尿量も少ないので病院に行ったそうです。
診断は「軽い熱中症かな」
点滴を受けて帰宅したということを私に報告してきました。
「クーラーつけてあげてね」
と、私は母に言いました。
「もう点滴打ったし大丈夫よ、うちは風が通るからクーラーはつけなくても大丈夫」
と、返事が。
熱中症で死ぬのはアンタ1人にして欲しいし、入院やらでコチラに迷惑かけられるものゴメンだし、そもそも。
猫が死んだらどうするん?
猫が入院したら医療費はどうするん?
この前も13万もするカーペットを妹に買ってやって「もやし生活するわー」とか言ってたけど、節約するところはそこじゃないんじゃ?
幼い頃からこの調子です。
服飾品はたくさんありました。
猫が太ったと言っては(全く太っていない、むしろ細い)猫のご飯を減らしたりして「節約できて助かる」とか言っているが、お金をケチる場面ではないだろう。
命を預かっているということがここに来て未だにわからないらしい。
我が家に昔いた犬は、散歩にも連れて行かず、禄にご飯もあげていなかったので、ガリガリで、いつも糞を食べていたが(私はそれで犬嫌いになった)ちょっと、やっぱり、おかしいですよ。
おかしいと気づいていないことも、おかしい。