【日本の子ども編⑦】 22歳時点での選択肢
どうも、おはこんにちばんは!
Thymcrainです。
日本では大学まで進む子供たちが多くなってきていて、卒業したら会社員として働いたり公務員になったりすることが通常ですよね。
日本に限らず先進国ではそうなっている気がします。
しかし、例えば欧米と違うのが22歳時点で与えられている選択肢の広さが違う、、、
というよりも、海外では小学生から大学を卒業するまでに自分の興味がある専門知識をより深く学ぶための環境が“公立であれ私立であれ”整っていると感じます。
そして、シンプルにフィールドワークの多さや答えのない問題の出題数が桁違いに多いため常にディスカッションをしています。
カナダの公立高校へ通っていたので体験談としてお話しますが、
「自由なカリキュラム」が“のびのびと児童生徒たちを成長”させていました。
日本が海外式になれというものではなく、今の日本の行っている教育には限界があると感じています。
知識を詰めて、テストの点数を高く取るだけの勉強は少しずつ形を変えるべきです。
例えば、今ワーケーションという動きが出てきていますよね。
この取組を学校ではできないのでしょうか。
お金はかかってしまうかもしれませんが、修学旅行とは違い、北海道の児童生徒が半年に一回でも沖縄で勉強をしてみる。とか。
もちろん、そんなことで頭が良くなるわけではありませんが、“自分の体験”として一生の経験にそれはなるはずです。
地元とは違う地で少し暮らして見るだけでも価値観や視野は広がります。
少し現実的ではないなと思った方もいるかも知れませんが、今の常識を少し違った角度から見ることで未来はもっと明るくなります。
そんな多角的にモノゴトを見る事ができれば、大学卒業時点での“自分の中の選択肢”が広がるのではないでしょうか。
最後に
あくまでもThymcrainとしての価値観を共有させていただきました。
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