【まや】10年じゃそんなに変わらないもの。
相変わらず投稿が遅れているまやです。
このnoteの投稿予定は11月6日でした〜アレレ〜!?
負の連鎖をストップするべく、早めに書き終えたいと思う今日この頃です。
観劇記録
劇団文化座『紙ノ旗』を観劇しました。
去年今年とお世話になっている内藤裕子さんの
作・演出ということで行ってきました。
『紙ノ旗』の初演は2015年。
今回の文化座での公演で3回目の上演だそうです。
ある地方の市議会を舞台にした作品なのですが
初演から10年近く経っているのにも関わらず
10年という月日を感じないくらい新鮮で、今起こっている問題かのように感じました。
きっと、10年経っても現状そんなに進歩していないということなんでしょうね。
ここで挙げられている問題は、議員の育児休暇について。まさに、下のような議題なわけです。
ちなみに、この朝日新聞デジタルの記事は
2022年7月30日の記事。
つい最近!!!2年前の記事なんですよ!!!
初演の2015年時点よりも、改善はされているのであろうことは伺えましたが
2022年の時点で7年は経ってますからね!?
小学校1年生だった子が中学生になるくらいの年数は経ってますからね!?
歩みが遅いのではないかと感じざるを得ません。
なんだかなぁ〜。
ま、政治の話はこれから自分で考えるとして…
実は今回、劇団文化座さんの公演を初めて観させていただきました。
2月に上演していた『花と龍』。
同期がみんな口を揃えて「良かったよ!」って言っていたので、ずっと気になっていたんです。
ほんと、『花と龍』観れなかったことを後悔するくらい今回の公演すごく素敵でした。
「本当にこういう人いるな」って思うくらい
どの役にも実があるように感じました。
ベテラン議員も若手議員もあんな人いますよ!
なんかワイドショーで、一度は目にしたことがあるような気がしますもん(笑)
特定の人を参考にしていたりするんですかね…?
どの役も人間味があって、納得できることがあって、憎めないの本当にずるい…!!
一見、悪そうに見える斉藤議員も、家に帰れば妻を支える夫でしかなくて…ほんと…もう…。
誰のことも嫌いになれなかったからこそ、寄り添い合えないものかと頭を抱えてしまいました💦
この『紙ノ旗』という作品が
いい意味で、「昔の話だ!!」と思える未来が
早く来ることを望んでいます。
また文化座観に行きたいです!!!!
最後に
note周回遅れになりそうで
やや駆け足の観劇記録となりました。
楽しんでいただけていたら幸いです!!
では、また来週お会いしましょ〜!!
ちなみに私は、議会事務局職員の神谷あやね役をやってみたいって思いました。絶対面白い。
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