【まや】最近の楽しみは、本を読むこと。
先日、眼鏡をしまうためにケースを触ったら
いつの間にか蝶番が壊れてしまったようで
閉まったままにも、完全に開いたままにもできないパカパカの状態になっていました。
微妙に開いた状態のままなんですよ…。
ということで、眼鏡ケースを新調しました!!
クロミちゃんです!!!!かわいい!!!!
前の眼鏡ケースもクロミちゃんでお気に入りだったので、かなりショックだったんですけど
もうかれこれ3年?くらい使っていたので、役目を全うしてくれたのかなと思います。
(前に使っていた眼鏡ケースの紹介はこちら↓)
大切にするぞと心に決めました、まやです。
そうだそうだ、話変わるんですけど
『ボーはおそれている』観てきました!!!
2024年、2本目の映画。今度もA24です。
ネタバレしないほうが楽しめると思うので、感想とかは載せずに観たよーっていう報告を。
観た人、ぜひお話しましょうね〜!!
枕話はここまでにして
この1週間は、上に書いたように「ボーはおそれている」を観に行きはしたんですけれども
特に演劇の観劇予定がなかったので、久しぶりに観劇記録はお休みです💤
ですので、今日は久々の徒然草です。
気の向くままに筆を取ろうと思います。
最近は、専ら読書をしています。
最近とは言っても1ヶ月前からですかね?
2月中旬辺りに、気まぐれに図書館に寄ってから
「本をたくさん読むぞ!」っていうモードになりまして、電車での移動時間や寝る前の時間を本を読むことに費やしています。(気がついたら朝の4時とか5時になってるなんてことも…笑)
観劇をしていると、観た戯曲を読みたくなったり、原作を読みたくなったりするんです。
でも図書館に行く機会がないまま、そのことを忘れていってしまいます。
気まぐれに行った日には、自分が何を読みたいと思っていたのか、すっかり忘れていたので、悩んだ末に違うものを借りて帰りました。
チェーホフの『中二階のある家』です。
もう2年前の話になりますけど、三輪舎さんの舞台『中二階のある家 ある画家の話』。
私が観に行こうとしていた回が中止になって…
観ることもできないまま、ずっと気になっていた作品でした。だから、今回読みたいものを忘れたことによって、はからずも2年前に読みたいと思った作品を手に取ることが出来ました。
チェーホフの有名戯曲である4つ
『かもめ』,『桜の園』,『ワーニャ伯父さん』,『三人姉妹』は読んだことがあったのですが
短篇は初めてでした。
短篇という、戯曲とは違う形式でも、同じ人が書いたんだなって感じるものなのですね〜
『桜の園』がまさにそうなんですけど、私の思うチェーホフっぽさは、「人が“ある場所”に集まって、散っていく様を描いている」という点です。
それを『中二階のある家』でも感じました。
これをどうやって演劇作品にしたんだろうか〜
2年ぶりに気になってしまいましたよ…。
で、お前は結局何を読もうと思ってたん?
っていう話に戻ります。
こちらのnoteを読むと分かるでしょう。
そうです!!
ヘルマン・ヘッセ!!!!!!
いやぁ〜、絶対戯曲だと思った。
私は戯曲が読みたいんだろうと思ってた。
家に帰ってから、ふと
「………あ!!!ヘルマン・ヘッセ!!!」
ってなって、「戯曲じゃないやーん、小説やーん」ってなりました(笑)
チェーホフをパッと読み終えてすぐ借りましたよ
『車輪の下』
いろんな訳のものがあったんですけど
ドイツ文学者である高橋健二さんの訳が良いだろうということでこちらを選びました。
色んな訳を比較して読んでみると面白いんですけど、とりあえず一冊だけ…!!
長編の小説読むの久しぶりで、めちゃくちゃ読むの大変でした…。でも読み進めてしまえば、先が気になってどんどん読んでいけました。
『ヘルマン』の冒頭シーンでとても印象に残っていた、ハンス・ギーベンラート。結末を知っててもなお、読んでいて辛かったです。鬱…。
『ヘルマン』で、引用されている作品で
まだ読んでいないものたくさんありまして…。
というか、ヘルマン・ヘッセの作品読んだのが『車輪の下』で2作品目なので…(笑)
あと、『デミアン』,『荒野のおおかみ』,『地と愛』,『春の嵐』の4作品ですかね?
読み切りたい気持ちでおります!!!!!
頑張る。
こんなところで…
最近読んだ本を紹介していくとだいぶキリがないので、今日はこの辺で…!!
また観劇記録とか何もないときには、紹介しようかなと思います。
忙しくなってくると図書館に行けなくなって
本も読まなくなっていってしまうので
今のうちにたくさん読んでおきたい…!!!
これ読んだ方がいいよ〜っていうのとか
おすすめあれば是非教えてくださいっ!!!
ちなみに今日も図書館行ってきましたよ〜✌
読むぞー!!!!
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