Another KyotoGraphie
大阪から京都に向かった。
現在京都では国際写真展 KyotoGraphie が開催されている。
アートとはいったい何か?大人しくお上品に鑑賞するだけがアートではない。
またはアートが不要な人はいない。生きることそのもの。
最高にワクワクすること。要はなんでもありなのではないか?
それって自己満足でしょ?
それで結構。自分を満足させられない人が他人を満足させることができますか?
人生、まずは自分が楽しんで自分が大満足することが先決ではないかと思うわけです。
とはいえ、自分だけの力ではやり遂げられなかった。
スペシャルサンクス!
シンガーfuyuco
自粛期間中、多くの人が考えたと思う。
自分とは何か?自分は何をやり遂げたいのか?そんなこともありこの展示というか企画を考え実行した。
招かれざる客であるわたしが件のKyoto Graphie に参加してきた。
その1
京都に昨年オープンしたアート系ホテル node hotel
このホテルの特徴は現代アートを展示した空間構成をしている。
パブリックスペースでの展示と客室での展示を試みた。
展示の様子を見にきてくれたライブフォトグラファーUchan
ホテルは好意的なのか、展示を黙認してくれていた。
従業員の方にはパレスチナに留学経験のある方がいたため呼び止められ、パレスチナ談義に興じたのは幸運だったのかもしれない。
その2
鴨川デルタ
ここには2m×3mという大きさの写真を展示した。
斜向かいには甲斐扶佐義さんの作品が展示している。
八文字屋、先斗町にある甲斐さんのバーへも立ち寄りお話を伺うことができた。
鴨川デルタ、甲斐さんへのオマージュとしてこの場所を選んだ、加えて作品の大きさからしてここ以外は考えられなかったのももう一つの理由。
鴨川沿を歩く人、走る人、守る人、多くの人の目に留まる場所でもある。
あんた一体何してますの?
パレスチナの写真を展示してるんです、わたしもKyotoGraphieに参加してるんです。勝手にですけど。
ほな、この写真はパレスチナ?あそこは紛争地やないの?
それも一面でこれも別の一面ですよ。
ほー、そうですか。報道だけじゃわからんことが多いってわかってても実際に知る機会はなかなかないからねー。
この写真よろしいなー。
あんた、最高やな
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