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12月14日パレスチナ 支援イベント報告!

12月14日土曜日、パレスチナ支援イベント 想考舎企画Free Palestine End the Occupation Vol.2に出演しました。

広島からはいつも原爆ドームの前でプロテストしている vigilのレベッカ、名古屋からはたけしくんが福岡までメッセージを伝えに来てくれました。
福岡からは毎週金曜日大丸前(国体通り側)でスタンディングをしているumbresの花井さんがスピーチをしてくれました。

レベッカの今ガザで武器が使われ、それは実証実験で次の戦争の準備、といいう内容のスピーチ、本当にそう!だからこれを止めるのガザ、パレスチナの人たちのためであり私たち自身のためでもあり、私たちの大切な人たちのためで地球環境のためである、と私も思っています。

花井さんの市民運動を長く続けるための話も本当に大切でした。真面目な人ほど止まらない虐殺に罪悪感を感じてしまう、1日でもスタンディングに行けなかったら罪悪感を感じてしまう、楽しいはずの時間に思い出して楽しんでる自分を責めてしまう、そういう思いは少なからず運動をしたことある人だったら経験あるはずです。だからこそ運動に参加してくれる人を増やし庇い合いそれぞれの楽しい時間、自分の時間を持ちつつ不条理に反対の声を途切れさせない生き方の工夫、自分の時間を楽しむことが必要なんだと思います。自分を守りつつ他者を思いやりつつ。

たけしくんのスピーチを共感することがいっぱいでした。こんなに話が通じないんだ、と思ったことあったし、どうして人が理由なく殺されることを当たり前に思えるのか信じられない、と思ったこともあるし、BDSの話を聞いてもマックやスタバを気にせずホッピングしている(元)友人たち。
それでもたけしくんの話が思い出させてくれました。
 2017年エルサレム帰属問題で福岡でも結構大きめのデモをしました。私は既知の福岡のパキスタン人たちと一緒に天神を歩き、他にはずっと市民運動をしている高齢の日本人、在福岡モスクの各国人たちが参加が参加していて日本人の若い人たちはほぼほぼいなかった。デモの帰り道に赤い羽募金の人たちが街頭にいてデモで一緒に歩いたパキスタン人たちがまあまあな額を寄付してて、私がびっくりしていると、助け合いやん!って笑っていて、そのあとみんなでカレー食べておしゃべりをして1日が終わったんだった。
 たけしくんのスピーチで今はスタンディングにも大きめなデモにも普通に老若男女の日本の人たちもいてパキスタンやインドネシアなど外国ルーツ、国籍の人もいてそこそこ顔見知りの人もいてどう考えても現状は変わったことを実感したんだった。世の中は変わるんです。だからあと少しみんなで変えようよ!
 私のスピーチは原稿を用意したけど時間を削るために少し省略しましたので原稿全文をここに載せます。


そしてお知らせというか、イベントの時にたけしくんがみんなにお願いしていた署名をここでもお知らせさせて欲しいです。

愛知県はイスラエルとの事業連携をやめてください!Aichi-Israelマッチングプログラムの中止を求めます #NoTechForApartheid

読んでください、そして署名もお願いします!

最後にご来場の皆様本当にありがとうございました。これから反対の声をあげるから!と力強くいろんな人が言ってくれました。その輪を広げていきましょう!共に声をあげましょう!!遅い時間までお店を貸してくれた萬野くん、ありがとうございました!
主催のシュウゴくん、素晴らしいイベント企画してくれてありがとうございました!お疲れ様でした。

そしてこの1年、日本全国様々なところでの上映会に快く映像を提供してくださった名取事務所さま、上映のために尽力してくださった皆様ありがとうございました!

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AzusaSuga
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