保護者の理解啓発by保育園:非常食編
保育・教育アドバイザーの松本くみ子です。お昼ご飯に,近々賞味期限が切れる非常食を食べました。
アルファ米”五目ご飯”
前回食べたときは,「避難中でお湯がない」場面を想定して,水を入れて60分待つことにしました。ところが。残念なことに待ちきれなくて,ちょっと硬いまま食べたという・・・。
反省を活かして,今回はお湯を注いで15分待ちました。
おいしい!!
大成功でした。
私が,アルファ米と出会ったのは(大げさ?)保育園の巡回相談の時でした。保育士さんたちとの午後の作戦会議を終えて,帰ろうとしていた時,玄関ホールに何やらテーブルが出ていて・・・・。
「先生もどうぞ!」と渡されたのが,このアルファ米”五目ご飯”で作ったおにぎりでした。「お迎えにきた保護者の皆さんに試食して頂いて,日々の備えに役立ててくださいと,お話ししているんです」とのこと。
私はそれまで,非常食は乾パンか,缶入りのパンしか買ったことがなかったんです。そう。パンばっかり。しかも,近所のスーパーで購入できるPANCAN専門。菓子パンなので,おいしいけれど非常時の食事としてはちょっと物足りないかも?でも,おいしくない物は食べたくないし・・・なんて思っていたところ。
保育士さんから,アルファ米は水さえあればお米が食べられると聞いて。
美味で簡単に作れるご飯物だなんて!
絶対必要‼️
と思ったので,東急ハンズだったか?お店は忘れましたが,どこかで同じ商品を見つけたときに,即買いしました。以来,定期的に購入して常備しています。
保育園の先生による非常食の理解啓発活動。私にはすっごく効果があったわけです。ただ,商品を紹介してもらっただけだったら,買っていなかったと思います。どんなことでも,「分かる」って大事ですね。そしてその後「自分で」買えたことも,なんとなく後回しになりがちだった災害への備えに繋がりました。
他の味も試してみたいので,次回は色々「選んで」みたいと思います。
やはり,大切なのは,「分かってできる」「自分でできる」「選んでできる」こと。「3つのできる」は子どもだけでなく大人も救う?
#アルファ米 #保育園 #五目ご飯 #非常食 #保護者の理解啓発 #避難生活
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