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【和訳】BTS×Coldplayインタビュー【PTDチャレンジ】


うちの子を好きな子が好き理論

最近、Coldplayが好きなんです。曲もいいし、クリスの顔が超好み。イケオジのお手本じゃないですか……!!
何より、ちょっと驚くほどにColdplayがバンタンを愛してくれています。えっそんなにかわいいですか。やっぱり?(*ノωノ)

ところでクリス、『The Astronaut』歌うためアルゼンチンまで来た時のジン君を抱擁で迎えるついでに、耳元へポッポしましたよね?(真顔)
初対面の印象はその後も残るって言いますが、多分私、クリス見る度に「ジン君にポッポした人だ」って一生指さし確認してしまう気がします。ほんとすみません。

韓国語講座:「ポッポ(뽀뽀)」=ちゅーである。鳩の混入に注意。

局地的知名度を誇る韓国語トップ5に入ると思う

というわけで、好きなものの掛け算になってるBTS×Coldplay動画を探してみました。牛丼カレーみたいなもんですわ。腹ペコ盛りの中高生みたいな例えしか出なくて申し訳ない。

見つかったのは『Permission To Dance』チャレンジの新MVリリースに合わせたインタビュー。
これ、BANGTANTVにダンチャレ動画の再生リストがあるやつです。リンク貼っておきます。メンバーも踊っててかわいいので見て!

私はインタビュー好きで、日頃から効率よく発言を収集することはできないかと考えていたのですが、最近こう気づいたんですよね。

というわけで、実験を兼ねて動画からの書き起こし和訳、スタートしてみたいと思います!

注意書き

申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。

※和訳に際し、クリスのキャラをまだ理解していないため自分の好み……いや印象で口調設定しましたが、「うちのクリスは俺キャラです!」などのご意見ありましたら是非コメントお願いします。各方面のプロをお待ちしております。

ON RELEASED | BTS with Chris Martin - Permission To Dance Official Premiere Party

RM:今夜のスペシャルなリリースエピソードへようこそ! 『Permission To Dance』チャレンジについて、その意味や、僕らが何に触発されたのかをお話しします。

JM:世界中のたくさんの方々が『Permission To Dance』チャレンジに参加してくださり、僕らも数え切れないほど拝見しました。

BTS:YES!

JH:動画を送ってくださった皆さんの、スペシャルストーリーをお聞きしたいと思います。

JK:世界中の皆さんから届いたお話を聞くのが、待ち切れません。

JN:それに、Coldplayの素晴らしいクリス・マーティンさんともお話しします。

V:そして、皆さんのチャレンジを取り入れた、新しい『Permission To Dance』ビデオをお披露目します。お楽しみに!

SUGA:この後すぐ、リリースされます。

Chris:やあ皆、Coldplayのクリスだ。

BTS:Hello, We're BTS!

JM:Let’s get it!

Chris:僕はプロのインタビュアーじゃないから、下手でも許してもらえるかな。

JN&V:OK!

RM:僕らにとっては、最高のインタビュアーですよ。

Chris:ありがとう、君たちも最高だよ。

ファンとの出会い - USA

Chris:パンデミックの間も、君たちは多くの人に喜びを与え続けてきたよね。本当に難しい時期だったにも関わらず。だから僕は、君たちに大きな愛と尊敬の念を抱いてるんだ。

V:Thank you!

Chris:何故『Permission To Dance』をしようと思ったんだい?

JM:実は、このチャレンジの目的は人々に前向きなメッセージを送ることだったんです。でも、チャレンジをする人たちを見ていると、逆に僕らが感謝の気持ちでいっぱいになって、元気をもらえたんです。本当にポジティブなエネルギーをいただきました。

Chris:世界中のあらゆる国からのビデオを見て、君たち7人とその友情がテキサスやインドやロシアにいる誰かを楽しませることができるってことを実感した時は、どんな気持ちだった?

V:まず、想像していた以上に多くの国にARMYの皆さんがいて、僕たちの音楽を聴いてくれていることに気づいて驚きました。そして、動画を見ていると、僕たち自身もたくさんの元気をもらい、癒されました。

ファンとの出会い - 英国

動画が見当たらないので、静止画で代用!

Chris:僕みたいに踊れない人たちが『Permission To Dance』を踊ろうとしているのを見て、どう感じる?(笑)

RM:個人的に言うと、僕はダンスが得意じゃないんです。チームにはj-hope、ジミン、ジョングクという踊りの達人がいますからね。実は、僕はラッパーや作詞家としてキャリアをスタートさせたから、チームに入ってからダンスを学び始めたんです。でも、ダンスが大好きなんですよ。『Permission To Dance』の歌詞のように、踊るのに許可はいらないんです。音楽を聴いたら誰でも体を動かせる。自分なりのやり方で、腕や目、口、足、何でもいいから表現していいんです。

ファンとの出会い - 韓国①

何かと寄り添いがちなバンタンかわゆす( *´艸`)

V:僕が本格的にダンスを勉強し始めたのはほんの数年前なんです。ただ踊るのが好きで、一人で踊っていました。その頃は、他人の目を気にせず、好きなように踊っていたんです。そのことが今の自分につながっていると思います。踊るときに自意識過剰にならなくて済むからです。心のままに従って踊るだけでいい、許可なんていらないんです。

Chris:それは素晴らしいね。

V:MY WAY!

Chris:個人的に、ダンスに許可が必要ないのは嬉しいよ。僕はあまり上手な踊り手じゃないけど、20年くらい前に、かっこよく見えるかどうかは気にしないって決心したんだ。

RM:クリス、僕はあなたの動画を本当にたくさん見ているし、大好きなんです。特に、ステージでビートが早くなった時の動きが最高です。

Chris:よしてくれ(笑)

RM:本気ですよ。スーパーボウルのショーも素晴らしかった。ブルーノとビヨンセとの。

思わずクリスの身長を検索してしまった1枚。186 cmだそうです!

Chris:リハーサルをしていたとき、ビヨンセがここ、ブルーノがここにいて、「一緒にこのダンスに参加しない?」と言ってきたんだけど、僕は「絶対に無理だ」って思ったね。

BTS:(笑)

Chris:でも、世界中のダンスができない人々を代表する誰かが必要だってことに気づいたんだ。『Permission To Dance』の曲とムーブメントを応援する理由は、それが誰もが自由に自分自身でいられるべきだということを象徴しているからだよ。そして、バンドと観客の一体感も素晴らしいよね。なぜ今、その一体感が重要なんだと思う?

JH:実際、この大きなエネルギーには、一人じゃ生み出せない部分がたくさんあるんです。一人でいるときよりも、皆で一緒にいるときの方が、より多くのエネルギーと安らぎを得られます。たとえ大勢の群衆ではなく、7人だけであっても、そこには多くの励ましとインスピレーションがあります。だから、何かを一緒にするということには、僕自身にとってだけでなく、世界にとっても大きな意味があると思うんですよ。

Chris:そうだね。今、人々に互いのつながりを感じさせるものは、どんなものであっても本当に素晴らしいと思う。

ファンとの出会い - 韓国②

Chris:二人の女の子が『Permission To Dance』を踊っている動画を見たかな? 一人は耳が聞こえず、もう一人は目が見えない子だったんだけど。

Chris:それを見てどう感じた?

JN:彼女たちが僕たちから元気をもらっているかどうかはわかりませんが、逆に僕たちは彼女たちを見て、たくさんの元気をもらっているんです。確かに、彼女たちの状況は他の人よりも少し大変かもしれません。でも、一緒にいるだけで本当に大きな力をもらえるんです。そして、僕たちはもっと頑張って、彼女たちにもっと見せたいって思うんです。

Chris:僕にとっては、非常に感動的だったよ。音楽が聞こえない人でも、バンドのエネルギーを感じ、つながりを感じているんだなって。

JK:ファンの方々が僕たちについての動画をアップロードしてくれると、本当に嬉しくなります。確かに、僕たちは多くの人々やファンに良い影響とポジティブなエネルギーを届けようとしました。でも逆に、皆さんの動画を見ると、僕たちがたくさんのエネルギーをもらって、嬉しくなって、世界が少し良くなったように感じるんです。

ファンとの出会い - ロシア

RM:ロシアでコンサートをしてほしいって言ってるね。

BTS:
- ああ、どれくらい経ったかな? 6年、7年?
- 4年経ったよ。
- ユンギヒョンが……
- 『Boy In Luv』をやってた頃。
- ああ『Boy In Luv』か。
- 2014年に行ったよ。

※訳者注:2014/6/14の「K-Pop World Festival 2014」のこと。安定の同時喋りでどれが誰かわかりません( ;∀;)

JN:ああ、本当にワールドツアーがしたいな。
V:行こうよ!

大統領特使

Chris:君たちは大統領特使に選ばれたけど、今、重要な政治家になったことについてどう感じてる? 少し厳しい質問かもしれないけど。

SUGA:それは、僕たちが目指した歌手像ではないんです。でも、僕たちが持つ影響力を生かして、多くの人々に前向きな影響を与えるには何ができるかを考えた結果、僕たちにできることをやろうという結論に辿り着きました。実際のところ、僕たちはしばしばプレッシャーを感じます。というのも、人々が思う自分と本当の自分との間にはギャップがあるからです。皆は僕のことを、色んなことができる良い人間だと思っているようで、そういう状況に悩まされることも多かったんですが、今は期待に応えようと一生懸命努力しています。だから、僕たちのチームは歌詞もメッセージも、とても明るくて良い音楽を作ってきたと思います。そういった意味では、良い人間として生きるために、多くの努力をしているんです。

Chris:君たちが特使に任命されたことには、本当に意味があると思うよ。なぜなら、君たちが伝えるメッセージは前向きで、かつ多様な視点を反映しているからね。君たちが言えば、ARMYもそう信じるし、それが最終的に政治家や意思決定者に影響を与える可能性があると思う。だから、そういうことをするのは本当にクールだと思うんだ。

ファンとの出会い - インド

防弾少年団の世界

Chris:BTSがグローバルな現象になったと感じた瞬間はあった? それとも、まだ自分たちには証明すべきことがたくさんあると感じている?

RM:僕らが僕たち自身を見つめるとき、時々本当に自分たちがほとんど無に等しいような……そんな気持ちになることがあります。このWAVファイル(音楽データ)が世界を変えられるのか、少しでもこの世界に前向きな影響やエネルギーを与えられるのか、と自問することがあります。この振付けは、この動きは何を意味するのか……時々本当に意味がないように感じます。でも、ファンの目を見て、彼らの前で踊り歌う時、彼らのエネルギー、誠実さ、メッセージ、手紙、言葉……それらが僕たちが諦めなかった唯一の理由であり、グループの存在理由だと思うんです。「グローバル」という言葉に関しては、まだその意味がよくわかりません。でも、スタジアムでステージに立ったとき、それは僕たちにとって多くのことを象徴していました。5万人、6万人の前でパフォーマンスをしたとき、僕たちは「今、僕たちは何かになれた」と感じたんです。そして、今ここにいるすべての人々のために、もっと良い人間、より良いバンド、より良いチームにならなければいけないと思いました。それが、僕たちが本当に何かを感じた瞬間だったと思います。

Chris:そのすべてに同意するよ。面白いことに、大きくなればなるほど、自分がただの小さな人間であることに気づくんだ。そして、実際には大きな物語の一部分に過ぎないことに気づく。大きなコミュニケーションのほんの一部分であり、それは特権なんだ。

RM:そうですね、もちろん特権です。ほんとそれ!

「ほんとそれ!(preach)」
スラングなので、「ほんそれ」「それな」などが近いかもしれない。天下のクリスにタメ口で「それな」とかます天下のナムジュン、さすがである。

つけずにいられなかった訳注

Chris:よし、皆に心からの愛を送るよ。話してくれてありがとう。本当によくやってるね。世界中のたくさんの人に、こんなにも喜びと幸せをもたらしてくれて、ありがとう。そして、こんなに一生懸命頑張ってくれて、ありがとう。君たちがどれだけ懸命に働いているか、よくわかっているよ。

RM:本当にありがとうございます。

Chris:いつでもいい、君たちのためなら何でもするからね。よし、おやすみ。ありがとう。

BTS:Thanks!

JH:視聴してくださってありがとうございます。さて、僕たちが待ちに待った瞬間です。

RM:『Permission To Dance』チャレンジへの皆さんの投稿を取り入れた、新しいビデオの世界初公開です!


以上!

動画からの字幕抽出実験にしては難易度が高いものを選んでしまった、というのがやってみての感想です。英語と韓国語混ざってるから、字幕データが複数あるし、埋め込み画像も入ってるし、初遭遇がいきなり中ボスクラス( ゚Д゚)
まあでも、これができるなら他もできそうです。待ってて、私のまだ見ぬバンタン……!!

クリス含むColdplayのキャラもボチボチ学習していきたいと思います。ご指導宜しくお願い致します。

おまけ:BTS×Coldplay

インタビュー探すついでに勢い余って作った再生リストがこれ。是非どうぞ!


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コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)