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メディアの過剰報道に見る韓国ジャーナリズムの課題
SUGAの件についての意見です。ナーバスになっている人は自衛してください。
きっかけはハッシュタグ
帰り道にXを見ていたら、こういうツイートが流れてました。
メディアのブラックアウトを受けて、少数のARMY(BTSファン)が自作のエッセイや記事、文章を通して考えや意見を表明することを決めました。これは、メディアではなく私たちARMYこそがBTSの最大の声であることを示すためです。
In a quest to amplify positive & just views, a small grp of ARMY decided to demonstrate thoughts/opinions thro self-written essays/articles/write-ups to show we r BTS' biggest voice, not the media.
— UKIYO ⁷ BTS IS 7 ❄️🔮¹¹ (@UKIYO_713) August 25, 2024
Check the hashtags #BTS_ARMYMEDIA #BTS_Biggestvoice starting at 12pm est to read pic.twitter.com/iqqd0Eegnm
読んでるうちに、ふと自分も書きたくなりました。
note記事っていう形だとどう出せばいいか思いつきませんでしたが、ARMYに伝えたいニュースの形なら書けるかも。
そう思えた時が書き時です。下書きしながら帰って、家で完成後英韓に翻訳しました。で、投稿したのがこれです。
本文
2024年8月、BTSのメンバー・SUGAが免許停止となった事件は、韓国内外で大きな波紋を呼びました。
しかし事件そのものよりも、それを報じる韓国メディアの対応が、ジャーナリズムの倫理と役割について深刻な問題を提起しています。
事件発生直後、一部のメディアは事実確認よりもセンセーショナルな報道を優先し、誤報や憶測に基づく記事を次々と発信しました。
特に問題視されたのは、事実と異なる情報の拡散と、警察が設置しないと明言したにもかかわらず、メディアが独自にフォトラインを設置し、SUGAに公開謝罪を強要したことです。
この行為は、人権侵害の疑いがあるだけでなく、国際的にも批判の的となっています。
過去に韓国では、メディアによる過剰な攻撃が芸能人の自殺につながった悲劇的な事例がありました。
にもかかわらず、今回の事件でも同様の過熱報道が繰り返されたことは、韓国メディアが過去の教訓を生かせていないことを示しています。
確かに、SUGAは過ちを犯しましたが、彼は事件後、できる限り誠実に対応する姿勢を示しており、既に三度謝罪を行いました。
にもかかわらず、一部のメディアは彼の言動を歪曲し、不必要に批判的な報道を続けています。
このような報道の背景には何があるのでしょうか?
忘れてはならないのは、BTSが単なる音楽グループの枠を超え、韓国の国家的資産となっているという点です。
BTSは経済指標に影響を与える規模の経済効果を持つだけでなく、韓国の文化外交や国家ブランディングにおいても重要な役割を果たしており、兵役に就くことで軍のイメージアップにも貢献しています。
彼らの行動は世界的注目の的であり、彼らを報道する韓国メディアもまた、同様に注目されています。
BTSは常に韓国への愛国心を示し、国家の威信を背負って活動してきました。
彼らを不当に批判し、引きずり落とすことは、一時的なクリック数や視聴率の向上には寄与するかもしれません。
しかし、それは国家ブランドの毀損、経済的損失、アーティストの人権侵害、そしてジャーナリズムへの信頼失墜という、はるかに大きな代償を伴うものだということを、韓国メディアはどこまで理解しているのか、疑問を抱かざるを得ません。
SUGAの事件に対する韓国メディアの過剰反応は、より大きな社会的問題を浮き彫りにしました。
この事件を契機に、韓国のメディア環境がより成熟し、国際的な基準に沿ったものになることが強く期待されます。
ARMY from Japan 音色
P.S. BTSが彼らの愛国心に相応しい尊敬を受けられるよう、ARMYとして祈っています。
以上!
彼らは金の卵でジャグリングをしているようなものだと思います。
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