Weverse BTS動画:アルバムビハインド①
【2024/10/12 追記】「MAP OF THE SOUL: 7」のビハインドを見落としていたので追加!
Weverse Liveの動画リストを作ってみた
Weverse Liveの動画リストを作ったので、いくつかコンテンツリンクを作ってみようと思った企画シリーズです!
公開日が新しいものが上、古いものが下になっています。時系列順で見たい方はページの下から遡ってきてね。
ビハインド映像
「Weverse Live」で閲覧できるライブ動画の中から、「behind」とあるものだけを集めました。ナムさんは本当に神。
何となくですが、Weverseではナムさんが、YouTubeではSUGAがアルバムレビューを担当しているような気がします。
YouTubeにあるアルバムレビュー系の動画は、別記事にまとめましたので、下の「シリーズ記事」からどうぞ。
最初リンクだけ貼っていたのですが、見返した時不便なので(アルバムと曲がすぐ一致しない新規ぶりで申し訳ない)、曲リストと内容コメントをつけました。
そしたらめっちゃ長くなったので、記事を二分割しています。では前編、どうぞ!
『Indigo』
Indigo Short Behind
「シュチタ」E.1の放映30分前に行われたショート配信。と言っても25分ありますが、韓国語と英語で話してるので尺が足りず、今回は1曲ごとのビハインドはなし。
「好き」「嫌い」で評価が分かれるアルバムの方が、無難なものよりずっといい、という言葉に、ナムさんの価値観が出てますね。
かつて成功のシンボルだった、ローリングホール(収容数500)で公演をした話。自分の中にずっと残っている、10代のアマチュアラッパーと一緒に夢を叶えたナムさんがエモい。
新しいプロジェクト(楽曲制作)に入っているという話もしていました。『Right Place, Wrong Person』のことでしょうか。
『MAP OF THE SOUL : 7 ~THE JOURNEY~』
남준이의 7 비하인드 😂
タイトルは「ナムジュンの7ビハインド」。英語じゃなくてハングルで書いてたので見落としてました。こんな名作を……!!(/ω\)
撮影が終わったのでそのまま来たというナムさん。紫髪でかわいいです!
『Interlude : Shadow』に感銘を受けたと、全力で褒めるナムさん。英語部分の監修を手伝ったそうです。
好きな部分の歌詞を語り、「교롭게도」という言葉が持ってる「質感」を表そうとして、いきなり「マチエール?(フランス語で「材料」や「物質」の意味)」って言い出すナムさん、言語オタクみあって好きw
ソロ曲を作る前に、各人がどんな話にしたいかハウスチームと話して、草案を作って、それを基に曲を作っていった話。興味深いです!
ハウスチームとかランゲージチームとか色々あるみたい。
テテは積極的に「ここにこういう言葉を入れたい」って一杯書いてきたとか、ジン君はどこまで書いてどこまで控えるか相談してきたとか、グクが変えてきた『MY TIME』の歌詞に「僕よりずっといいじゃん!」って驚いたとか。面白かったです。
「このガイドとか、例えばジミニやジョングギやテヒョンイやソクジニヒョンが歌うように、切実に(『Louder than bombs』の一説)こうしてるんですよ、作業部屋で一人」って楽屋裏を語るナムさんが面白すぎるw
『Louder than bombs』、ナムさんが低く囁くように歌ったので、ホビが音域合わなくて続けるの大変だったらしいという話。
『ON』のタイトル案はグクの何気ない一言からで、歌詞はジミンちゃんの「持ってこーい!」っていう口癖を思い出して書いた話。
ライブ配信の途中、グクが電話で乱入。「あー、ヒョン、カッコいいです!」と言って去ります。相変わらずのナムペンぶりに和むwww
カッコよく成長したグクテテの少年期を振り返り、しみじみしてるナムさんがすでにパパの風情( *´艸`)
『Inner Child』に絡んで、ナムさんとテテとの思い出が語られます。
ボンボヤで、初めて天の川を見たテテが「あるなんて信じてなかったのに、本当にあるんだ!」と叫んだ純粋さが刺さり、帰ってすぐ書き止めたエピソードや、自分たちの中にいる小さなテヒョンに綺麗な言葉をあげたくて、今よりもっと大きくなっていくテヒョンに希望を与える曲にしたくて、歌詞を「We gon' change」にしたというエピソード、大好きです。
途中でGalaxyのBig PictureのCMの話がちらっと出てるんですが、どれのことかしら。
『Friends』の歌詞は書けなかったという理由に、「家族だから」を繰り返すナムさんが尊いです……!
『MAP OF THE SOUL : PERSONA』
RM - MAP OF THE SOUL : PERSONA Behind
SUGA&ホビのラップパート以外、ほとんどの歌詞をナムさんが書いたというアルバム。すごいですね!
「LOVE YOURSELF」の次のテーマは何か、というところで、自分の中へ戻ってきたという話。大きくなり過ぎた物語を受け止めるには器が足りない、自分たちはもっと小さなことから話さなければ、と語るナムさん。
『RPWP』が出た後に見返すと、BTSに貼られたレッテル(テーマの肥大化)と等身大の自分との乖離は、このへんからもう始まっていたのかなあ、などと思わされます。
『Boy With Luv』の初期Ver.を歌ってくれてます。(23:42~)
メロディとピッタリ合う韓国語の歌詞をひねり出すのに苦心した話。
ホビパートをナムさんがレコーディングしたものも聞かせてくれました。ナムさんによる「Hope World!」の名乗り、めっちゃレアですね!(28:00~)
『Microkosmos』の「You got me」の前に全員で「Hey!」って入れなきゃいけなかったのに忘れてたことを悔しがるナムさん。
ちなみに「가장 깊은 밤에 더 빛나는 별빛(最も深い夜にもっと輝く星明かり)」部分の歌詞が一番好きだそうです。
『Microkosmos』を歌ってるのが聞けるのは、33:45~。
『HOME』の初期Ver.を歌ってくれてます。(42:35~)
こちらでも、音とピッタリ合う単語「Mi Casa」に行きつくまで苦心した様子。これが「My home」「My house」とかだったら面白かったですよね、って笑ってるナムさんがかわいいw
『Jamais Vu』はメンバー内でも人気が高く、クオズとナムさんが「自分も歌いたかったな~」と羨ましがった話。
『Dionysus』の盃パートはナムさんが書いたそう。曲は好きだけど歌詞に苦しみまくって、ホビにバトンタッチした様子。
元々のメロディを歌ってくれてるのは56:46から。マショマショフレーズの最後は当初下がっていたんだけど、パンPDのリクエストで上がったとのこと。確かに上げた方が、次の槌を振り上げるような勢いがあっていいなあ。
ホビは怖がりだが、振り付けで怖がる姿は見たことがない、というTMI。
『MONO』
RM MONO Behind 😎
2016~2018の自分をまとめたようなプレイリストです、との紹介。
何故「ミックステープ」でも「アルバム」でもなく「プレイリスト」か、とかたったわりに、癖で「アルバム」って言いまくるナムさんw
途中で、シン・ドンヒョクさんから曲をもらえて嬉しい、彼は中2の頃からの友達なんだよという話があり、誰だっけと検索してみました。
Supreme Boi さんのことだったんですね。まだまだ知らないことが多いわ……。
社内のPD達と一緒に作業をしたり、eAeonさんやNellさんのように自分が好きだった音楽家さん達へ自らアプローチしに行ったりと、ナムさんが積極的に交流しながらアルバムを作っていた様子が熱く語られています。
パンPDと、この曲はBTSのアルバムに入れたらどうか、いやこれは自分で出したい、みたいな掛け合いをしたエピソードもあり、彼の作業を皆が見守っていることがわかります。
この映像、人名がたくさん出てくるので、めっちゃ検索しました。
私はバンタンで初めて「ミックステープ」を知ったんですけど、ただの個人アルバムと捉えるには規模が大きいですね!
これを無料配信の形で出すことにOKする事務所は懐が深いと思いました。
自分のアルバ……プレイリストだけあって、いつも以上にめちゃめちゃ語るナムさん。『forever rain』に至っては、「自分に何かあったらお葬式でこれをかけて欲しい」「この歌よりも僕らしい歌はない」と言っていて、並々ならぬ愛着を感じます!
今だったらどの曲を選ぶんでしょうね。RPWPが出たばかりなので、気になってしまいました( *´艸`)
『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』
RM : LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’ Behind
『Euphoria』が完璧な曲なら、『Just Dance』は中毒性があり、『Serendipity』は飽きない……など、一曲一曲熱を入れて語る姿に、本当に音楽と歌詞とメンバーを愛してるんだなあと感動すら覚えます。お勧め!
『Euphoria』の「저기 멀리서 바다가 들려(はるか遠くから海が聞こえる)」はジブリの『海が聞こえる』のオマージュだという話。
このビハインド見たら『I'm Fine』と『IDOL』のダンスが気になると思うので、Dance Practice貼っておきます。
『I'm Fine』出だしのテテがものすごい姿勢で歌っていて、何度見ても驚きます。すごい振り付け考えますね……!
[FULL] バンタンニュース:Behind The anSwer
バンタン全員でのアルバム紹介。以下の記事でも触れてるんですが、各人が100秒ずつソロ曲を紹介するコーナーがあります。(8:00~)
一曲目の『Euphoria』から、もう皆我慢できず立ち上がって踊っちゃってるのが非常にかわいいです!
『IDOL』のMV撮影場面やテレパシークイズ、クロッキー対決があって、盛りだくさんな1時間コース。是非ご堪能下さい。
手をつないで長兄の歌を熱唱するバンタンがかわいすぎます……!
『LOVE YURSELF 轉 ‘Tear’』
RM : LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’ Behind
『Singularity』の歌詞もナムさんが書いたので、ガイドはナムさんだったと……き、聞きたい( ;∀;)
「テヒョンが喜んでくれるかな?」って作詞しながら考えるナムさんも、乱入してナムさんとARMYへの感謝を叫んで去るテテもかわいいw
ナムさんがご機嫌で、たくさん歌ったり踊ったりしてくれる回です。初期版の『FAKE LOVE』や『134340』も聞けます。貴重!(13:03~/19:45~)
最終的にボーカルラインのキーに合わせる際『134340』は+3キー、『FAKE LOVE』に至っては+6キー半上がったそうです。1オクターブ弱って……もう別物ですね。目を疑いました!
ナムさんて韻を踏んでるワードにほんと弱いですね。私からすると、ジン君よりわかりやすくオヤジギャグ言ってる人に見えますが、きっとラッパーの本能なんだろうと解釈していますw
G.C.Fの作業で呼ばれたグクがスポット参戦。
PdoggPDに「ファンソングはお前が一回やってみて」と振られ、今まで上手く完成させられなかったけどこれはやらなきゃ、と頑張って『Magic Shop』を作った話をして退室。辛子色のシャツが似合ってます💜
最後に、英語インタビューの話が少しありました。自分だけだと大変だから皆も参加してほしい、とたくさん話し合い、最近はメンバー達もリアクションや一言返答を頑張ってくれて楽になったそう。
問題があれば話し合い、できる人に寄り掛かりすぎないよう全員で努力できるバンタンが大好きです。