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【日記】書き残すこと

こんにちは。


注意力が散漫になりやすい人や、考えがあれこれ移り変わることが多い人は、考えを文字に書き残す機会を設けることが生活の質の向上につながると私は思います。

頭の中にある思考を出力(アウトプット)すると、出力された分頭の中がスッキリするので集中できる状態になりやすいです。

また考えが移り変わりやすくても文字に残しておけば、落ち着いた状態の時に後で見直してみると意外と良いことを考えていたことが多いなと気付くかと思います。(そのことがほんの少しだけ自己肯定感につながります。)


書き残す手段としては手書きの日記やブログ、ツイッターなどSNS、なんでも構いません。

最近なら誰でもスマホを持っていますので、SNSでのメッセージの発信は手軽に場所を選ばずに行えて便利です。

インターネットを介して他者に自分の考えを知られて、それによる反応が得られることにより自身に客観性が身に付くことにつながります。


ただ、SNSやブログのことを上げておいてなんですが、できるなら手書きをお勧めしたいです。

手書きだと直感的に、手元を見なくても、紙とペンだけあれば書けるので、書くことにおいて環境に左右されにくい方法なのでおすすめです。

直感的と言うのがポイントで、脳内に思い付いたことをそのままの形で他の干渉が少なく文字として書き表せることが、注意力を分散させにくい


また環境に左右されにくいことから、机の前で長文をしっかり考えて書きたいときでも、歩いててふと思いついたことをそのへんでメモに書き残そうと思った時でも、寝ぼけ眼で夢の中の登場人物や情景を「なぐり書き」しようと思った時でも手書きは文字を書き残すことができます。

特に「なぐり書き」というのは感情や発想を可視化させるのに有効な方法だと思うので、頭の中のモヤモヤを吐き出すのに有効な手段だと思います。


あとはデバイスとして紙とペンだけなら、動画を見ることもゲームをすることもできないので、そういったところでも注意が逸らされにくいかと思います。

思ったことを好きな量、好きな時間、好きな場所で書くことができるので、生活の中で思い浮かんだ言葉を逐次書き残すことが可能とも言えます。

長かろうと短かろうと、環境すらも選ばないのはアナログならではの抽象的な強みを持っていると感じます。

無論、PC等を操作しながら思い付いたことはすぐ紙に書き残す二刀流ができるといろいろ捗りますね。キリッ


手書きじゃない方法としてタイピングだと、かなり熟練した人でないと「日本語→ローマ字」の思考がほんの一瞬であろうと発生してしまうため、その一瞬が言葉を思い浮かべるその都度に干渉してくるノイズになり、気付きにくいストレスになりえるからです。

端的に言うと手書きと比較して直感的ではないからです。

スマホのフリック入力だと五十音で入力するのでキーボードのローマ字入力と比べると上記のノイズが発生しにくいですが、スマホは物理的に小さくて見にくい、操作しにくいので長文には向いてません。

(キーボードのひらかな入力はワンちゃんあるかもですが、慣れるまで時間が掛かりそうですね…)


勉強中にふと思いついたここまでの1000字強の内容をPCで一気に書き残す私でした。

今度「記録」について書きたいと思います。

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