英語偏差値70は全く大したことがない(大学受験)

私は、高校生の時に、英語の偏差値(河合塾全統模試)が70を超えていたので、自分では英語が得意だと思っていた。だが、帰国子女で、帰国子女入試を受ける人は、わざわざ模試など受けない。そのため、本当のトップクラスは帰国子女なのに、それを理解していなかった。アメリカの大学を目指す受験生も、模試は受けない。そのため、模試の偏差値70は、こと英語に限っては、トップクラスとはいえないと思う。英検1級や、それに相当するTOEFLの点数があってはじめてトップクラスだろう。

そのため、英語については、偏差値70程度で満足せず、英検やTOEFL高得点を目指すべきだろう。

ただし、英語の配点が高い文系とは異なり、理系でそれをやってしまうと、数学や物理、化学で失敗する危険があるので、これは文系だけの話だ。

なんにせよ、英語は先取り学習の最優先科目だろう。受験が終わったあとも、就活や留学で必要になる。英語が苦手だと、就活も、入社後も、色々と不利になることが多い。ちなみに、某総合系コンサルの場合は、英語力・簿記資格・情報系資格で内定者をグループ化していた。学歴よりも、コンサルでは特に実践スキルで評価されるので、注意が必要だ。英語力があまりに低いとそもそも内定できないが、内定後にも選別の材料にされてしまうのだ。

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