いきすぎた若者のコスパ・タイパ主義とスマホ依存!風呂キャンセルも!

私は、発達障害の過敏症もあり、朝起きてすぐのシャワーと、夜の風呂は必ず毎日のルーティンにしている。そんな私にとっては、信じられないネットニュースを見かけた。若者の「風呂キャンセル」だ。若者は、コスパ・タイパ主義で、風呂の時間やガス代ももったいないのだろう。ここまでくると、さすがに若者が心配になる。大学のキャンパスがくさくならないのか?

若者のキャバクラ離れもあるらしい。私にとっては、お店の女性とのコミュニケーションや疑似恋愛は、ゲーム感覚で楽しいのだが。若者にとっては、くだらない駆け引きは時間とお金の無駄らしい。

若者のスマホ依存も危険だ。ビーリアルといって、仲間内でリアルタイムの近況報告をするアプリだ。間に合わないと、仲間はずれになるらしい。こんなの、プライバシー・プライベートの侵害だと思うのだが。監視されているようで怖い。相互監視の隣組を想起させる。

ゲーム依存もある。ゲームのやり過ぎで、死んだ人も海外にはいるらしい。スマホやゲームの中毒で会社に行けなくなったり、部屋がゴミ屋敷になる人もいる。息子の同級生も、エロゲを堂々とやっていると告白(というか吹聴)している男子生徒がいるようだ。

親ガチャもあるだろう。ちゃんとした親ならば、有害なコンテンツは子供がアクセスできないようにするはずだ。

もはや、社会は少しずつ崩壊しつつあるようにも感じる。親ガチャは、学歴だけでなく、モラルにも影響を与えるのだ。

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トーマス・レッド(高学歴発達障害・転職王・ITコンサルタント・アマチュア小説家)
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