発酵ヒストリー#006
能登への旅行 2017/5月 その2
羽田空港から能登空港まではANAが就航している路線で、ANA以外の選択肢はない。
実質飛行している時間は1時間にも満たない、短距離フライトで、富山付近から日本海に出て、北西から着陸するフライトだった。
途中 能登半島の景色を眺めながら、今回旅する方面をずーっと眺めていた気がする。
空港到着後はレンタカー。案内所においてある、観光地図を手に入れ、早速出発。
慣れないレンタカー(H社のF車だったと思う)を運転して、最初に向かったのが、空港から少し南の穴水駅。
そこから海辺に出てから、”せっかく半島を一周するなら、できるだけ海岸線を走り回ろう”と思いついて、海岸線を走り始めた。
途中、能登ワイン の看板が見えたので立ち寄ることにした。
とても綺麗な発酵タンク と ブドウの木の根元に地元の海で採れた牡蠣の貝殻をおいてミネラル分補給させている(?)畑が印象的なワイナリーだった。
日本酒の酒蔵に立ち寄る前に、ちょっとした寄り道だったし、当然 試飲はできなかったけれど、再度訪ねてみたい場所を見つけることができた。幸先がよいとはこういうことだろう。
(表題の写真は、今回の旅で初めてとった漁港の風景)
続く