発酵ヒストリー#042
金沢 発酵食大学院(その7:カリキュラム第3日後半) 2017/12月
大学院コース後半の第3日目の後半は、金沢の発酵調味料 といえば、株式会社ヤマト醬油味噌 さん と言っても過言ではないと思うが、金沢港大野にある麹パーク施設を訪問するというカリキュラムだった。
教室からタクシー数台に分乗しての移動。思ったよりも遠くて到着した頃には雨が降り始めていた。
到着した施設は、全てがまさに金沢の発酵文化の歴史を感じさせてくれるところで、写真に収めることすら忘れて、しっかり目に焼き付けておきたい という思いに浸っていたような記憶がある。こちらで開催されている、発酵食料理教室 麹部 という講座も興味を持っていたので、いつか時間ができたときに必ず受けてみたいと改めて感じた。
もちろん、ご案内いただいた山本社長のお話も大変興味深い内容で、後半カリキュラムは大満足。
帰り間際には、売店にてお土産購入できる時間もあり、帰りの飛行機の機内持ち込み限度を気にしながら、目的の品を購入することもできた。
カリキュラム自体は、この見学で3日目終了で、またタクシーに分乗して金沢駅まで戻った。
事務局の皆さんの手配で、懇親会が予定されており、ホテルで一旦身支度を整えて、再度出かけた。
昔の街並みを感じさせる路地にあるお店は、とても雰囲気がよいだけでなく大変美味しく満足させていただいた。受講生と事務局の皆さんで、発酵に関する思いを交換することができた貴重な時間だった。
でも受講生皆さんの内心は、翌日のテスト大丈夫かなぁ〜 だったことに間違い無いと思う。
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