発酵ヒストリー#025
能登町酒蔵めぐり 2017/9 月
月が変わって9月の最初の週末。またしても行くか?やめるか?迷いに迷って、直前に決行を決めた酒蔵訪問。おかげで、能登への日帰りという無謀な旅程での訪問となってしまった。
しかも、能登空港ではなく、富山空港からレンタカー(初めて乗ったがスズキのスイフト。キビキビ走って気持ちよかった) という長距離運転の必要な旅!!。
お酒も飲めないし、何のための酒蔵めぐりなんだと、後から考えると無謀なことをしてしまった! とプチ反省した思い出の旅でもある。
当時のパンフレットはこちら。
確かFacebookでこのイベントを認知したのだと記憶している。
羽田から富山空港に到着し、レンタカーを借りて一路能登町を目指したものの、途中一般道を通った区間で渋滞にハマってしまった。
道中ラジオでこの日から始まった奥能登国際芸術祭のイベントセレモニーの中継を聞きつつ、やっぱり珠洲を目指すべきだったかなぁー、でも時間がないしなーと、考えながら、予定より少し遅れて到着したのは 能登町の中では一番北よりの松浪酒造さん。近くの役場に設けられた駐車場から少し歩いて蔵に向かった。
(尚、2020の芸術祭は2021年秋に延期になっているそうです)
5月に能登旅行した際に最初に訪れた酒蔵だけれど、その時は店頭だけお邪魔しただけ。この日は蔵の中まで見学させていただくことができた。
確か珠洲焼きのお猪口を記念に購入させていただいた。今でも愛用の一品。
次に南下して向かったのは数馬酒造。前回5月は軒先の風景だけ拝見させていただき訪問できなかった酒蔵。蔵の奥まで拝見できるよう綺麗に準備していただいた。このイベントは第二回ということだけれど、遠くから訪問した甲斐があった。
最後に鶴野酒造店。こちらは女性杜氏の酒造り講座を受講したのち、店頭で販売されていた焼きそばと鮎の塩焼き(炭火焼き)を楽しませていただいた。能登と河川というイメージがなかったので、どこの養殖鮎? などと不届きな思いを最初に抱いたことを反省。空腹を満たす以上の満足感だった。
三蔵全てを回った満足感一杯で、帰路を急いだ。
今回も家族へのお土産を求めて高岡と富山でのタスクが控えていたから。
高岡ではむろや昆布店さんを目指し、とろろ昆布を購入。富山では空港手前のお店でます寿司を購入。加えて 焼き鯖すしも購入したが、これが激ウマ!だった。
空港では 初めて四合瓶を機内持ち込みするので、セキュリティチェックでNGにならないかドキドキしながら通った覚えがある。
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