東大出身芸人、東大ヤンキー澤山さん。とお茶会
こんにちは、サムです。
昨日ひと月ぶりくらいに、東大法学部出身芸人、澤山さん(芸名:東大ヤンキー澤山)と喫茶店で談笑をしてきました。
主なトピックとしては、お互いの近況、Beatink主催の10/3に開催されるエイフェックスツイン王決定戦へのエントリーなど。
澤山さんとは僕が学生の頃からアルバイトをしていた、TSUTAYA某店での繋がりがあります。
当時から僕の親友と3人で飲みに行ったりという交流がありましたが、澤山さんはテレビに出たりと忙しかったこともあり、現在ほどの交流はあまりなかった記憶があります。
澤山さんは現在、クイズ番組Qさまで今年、芸人活動を休止を宣言されました。
資格の勉強や諸々の事情から、忙しい生活をされています。
現在は月に1-2回会い、コーヒーや偶にお酒を飲み談笑をしています。
前回の記事に書いた写真家の先輩と3人でたまに飲みに行くような仲です。
澤山さんはいつも僕の人生相談に乗ってくれる優しく良い先輩です。
東大法学部を出るほどにとても知的なのに、謙虚で(僕のトークと知識の無さや失礼な言葉遣いにいつもダメ出しをされますが笑笑)、いつも僕に気をかけて遊びの誘いを連絡してくれます。因みに澤山さんがどれだけ賢い人物なのかは東大法学部出身のみならず、企画で気象予報士を取ってしまうという具合です。笑
まあ、僕が話せることと言ったら、彼女が出来なくて困っていることや、音楽の話くらいですが。笑
(そんな僕にも3年ぶりに彼女ができました!)
音楽の話というと、澤山さんは若い頃にジャズを聴いていたりと、やはり博識といった方ですね。
先日亡くなった、日本を代表するUFO矢部さんの音源を送ったら、アートブレイキーのチュニジアの夜っぽい!とすぐにサンプリングネタがわかるほどで流石です。僕は電子音楽狂として、澤山さんにテクノの闇に引きずり込もうと現在布教活動に徹しています笑
澤山さんは、学生時代には東大の落語研究会に在籍されていたらしく、落語が気になるという話をしたら、古今亭志ん朝のCDをわざわざブックオフで二、三枚買ってきてくれたという思い出があります。
TSUTAYAの繋がりは他の人とは親友を除き、無くなってしまった現在でも、澤山さんとはその時よりも繋がりができて、良き先輩であり、おこがましながら先輩を超えて良き友人といったような繋がりで、なんでも話せる人がこの歳(現在、私は数ヶ月後に29歳の28歳)になっても居るということは、とても素晴らしいことです。
僕が引きこもりだった時期から、社会復帰したいと、相談して仕事を斡旋してくれたのも澤山さんです。
この年齢になって頻繁に思うことは「人生の豊かさとは何か。」ということです。
僕の中ではそれは、お金の豊かさではなく、間違いなく「心の豊かさ」を持つことです。
僕の人生を振り返ると、音楽や映画、芸術以外にはほぼ何もありません。
しかしながらこの年齢になると、その「人生の豊かさ」というものは「良き人との繋がり」であると最近になって深く考えるようになりました。
その、良き人との繋がりを深く考える機会を、毎回澤山さんとの交流で気付かされますね。
澤山さんは現在、家業の兼ね合いもあり、上記の通り資格を勉強されています。
どんな仕事でも全く続かない私を澤山さんの雑用係として事務所で雇っていただく為にも、(ジョークでありつつも、ほぼ本気ですが笑)色々と頑張っていただきたいですね。人を応援する前に僕が頑張らなくてはいけないのですが...(⌒-⌒; )💦💦
しかしながら、澤山さんはやはり「お笑い」という文化を決して捨てた訳ではありません。会話をしていても、僕を笑わせてくれるようなトークをしてくれますし、自身もいつかまた戻りたいという話を聞いています。
現在は色々と忙しいことや、披露をする場がないことから、ネタづくりをすることはほぼないと昨日は話されていましたが、一生お笑いという文化を愛する芸人さんとして貫いてしてほしいと思います。
まあ、相変わらずオチがない僕なので無理矢理つくりますが、人との繋がりはとても大事です。
現在私は音楽ライターとしての繋がりを作るべく、色んな音楽イベントに参加して、僕なりに頑張っています。
澤山さんが再び芸人としてお笑いの世界に戻ってくれること、僕が音楽でご飯を食べられるような時がいつか来ることを切に願います。
とりあえず、僕は音楽の仕事がんばります。
他はテキトーにやっていきます。
おわり