『もの忘れ顛末記 #30』財布がない お金がない 妻は怒ってます ひとりでボケてツッコんで
おじい77歳 まるで吉本新喜劇じゃない
【30話 財布がないお金がない 】
本日のおじい
引き出しを順番に開けている。すべての引き出しを見終わると 次はタンス扉を開いて そのあと引き出し 次に食器棚の引き出し 何やら探し物がありそうだ 最後に自分のカバンの中
相方(妻)「何を探しているの?」 おじい「財布がない」 相方「カバンの中は?」 おじい「ない」 相方「本当に?もう一度見て」 おじい「ない」
相方さんがかばんをみると「ここにあるよ」
午後
おなじ行動後 おじい「財布がない」 相方「カバンの中は?」
カバンの中に確認
夕方
おなじ行動 おじい「財布がない」 相方「カバンの中です」
夕食後
同じく 省略
ある夜
おじい「お金がない」 相方「財布?」 おじい「お金がない」
相方「カバンの中は?」 おじい「お金がない 生活できない 銀行へ行く」
相方「・・・・・」 おじい「お金がない なんとかしてくれ」
相方「・・・・・」 おじい「どうしたらいい?お金がない 生きていけない」 相方「あります」
ある午後
おじい「お金がない 小遣いくれ」 相方「渡しました」 おじい「もうなくなった お金ちょうだい」 相方「財布に入っているでしょ」 おじい「ない」相方さん財布の中を調べる 相方「入っています」 おじい「ない」
その夜
おじい「お金が無くなった」 相方「財布の中」 おじい「お金がない」
相方「財布の中にあります」 おじい自分の財布を持ってきてお金を数えると鬼の形相で「お金がない おまえとったやろ」 相方さん唖然 おじい「金返せ泥棒 金がなくなった」 相方「・・・・・」 おじい「泥棒 金返せ」
おじい「書くものちょうだい」 相方「ペン?えんぴつ?」 おじい「書くもの」
次の日
おじい「書くものちょうだい」
次の日
おじい「書くものちょうだい」
次の日
おじい「書くものちょうだい」
リピートがつづく
おじい 家の中の書くものが無くなった。探しているけど全然見つからない
ちょっとどこに隠している?