親の仕事は子供にトピックを紹介するだけ
私の好きなポッドキャスト「オフトピック」でAI時代の教育をテーマに話していました。その中でも面白いなと思った事について今日は書きます。
AI時代では親の仕事は子供に新しいトピックを紹介したり、気になるトピックがあったらそれの深掘りを手伝う事くらいしかないという事です。
オフトピックで話していたのは、AIが論文書いたり、コードを書くようになってきている。そこで今はコンピュータサイエンスを学ぶ需要が高いが、自分の子供が大人になる時それが必要なのか分からない。AIがプログラマーの代わりになる可能性もあるからです。
そうすると、ほんの一部の人達だけがAIを作るプログラムを書き、後の大半の人はAIにプログラムを作ってもらうようになるのではないかという事です。
そしたらコンピュータサイエンスを学ぶ必要はないですよね。だからこそ、AIの時代では子供に好きな事をやらせるのがいいのではないか。ただ、選択肢がないと選べないので、親が新しい事を紹介して、子供がそれから選んだり自分で学び始めていく感じになるのではないかという話でした。
確かに、私が今小学生くらいだったら、後に大学は行かない可能性が高いと思います。インターネットでアメリカの大学の授業も学べるし、AI先生もいます。しかも、アメリカの大学の学費はめちゃくちゃ高くなっていて、卒業してもペイ出来ない可能性が高いです。そんなお金を払って行くくらいなら、世界を放浪しても良いかもですね。
私はまだ親ではないですが、オフトピックで話していたように子供が出来たら色んな所に連れて行ったり、面白いトピックを紹介しようと思いました。
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