中学2年生での衝撃
こんにちは。2本目のnoteです。
私はインスタすら投稿が2018年で止まるほど自分のことを発信しないタイプなので、文章を書いて発信するのもどきどきです。
さて今回はアジアに出発するまでの半年間とアジアでの半年間、合計1年間向き合うことになる企画テーマ、
その根底について少しばかり書きたいと思います。
私のテーマは
「現代を生きる人々が背負う衣服の文化やその変遷」です。
これは具体的に落とし込んだもので、もう少し大きく言うと「海外の文化」に関心があります。
海外の文化に興味を持ったのは、英語教室のプログラムで中学2年時に参加した1ヶ月の北米へのホームステイ経験がきっかけです。
多くの友人がいわゆるアメリカンな家庭へホームステイをする中、私はアメリカペンシルバニア州で「アーミッシュ」の家庭にお世話になりました。
アーミッシュについてはぜひ調べていただきたいのですが、アメリカ大陸へ移民してきた当時の生活を守りながら(車ではなく馬車を使ったり、服装も手作りのワンピースを着用したり)生活している人々です。
1ヶ月のホームステイ中は、日本の生活との違いが盛りだくさん。驚きの連発で、辛く、楽しく、カルチャーショックも山程ありました。
アーミッシュとして生きる同年代の悩みを聞いたりしながら、世界って広いんだな〜、知らないことってたくさんあるなあ、とぼんやり思うと同時に、文化や宗教が違うと、生活も考え方も生き方もまるっきり違うということに面白さを感じました。
この1ヶ月の体験で生まれた「異文化への興味」が今、私の撮影テーマを支えてくれるものとして存在しています。様々な違いへの好奇心が育まれた貴重な経験だったと思います。
次回は撮影テーマについてです👘✍
今日のメモ📚
能澤慧子「世界服飾史のすべてがわかる本」
第7部 民族衣装
気付き
アジアの伝統衣装は、色や模様・文様に意味を持たせていることが多い。縁起を担いだり、信仰、伝説に基づいて意味合いが異なる。着用するデザインも婚姻関係や子供の有無(韓国 )などで変化する。
中国漢民族が着用していた「漢服」が朝鮮や日本に影響を与えた。現在のチャイナドレスの原型はそれとは異なり、満州族旗人の民族服である「旗袍(きほう)」。ベトナムのアオザイも旗袍を原型とする。
✍️もっと知りたい点
色や文様の意味、各国の違いや相互の影響
伝統服の影響と独自変化について
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