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夕暮れどきの宝塚。

ついこの間まで暑い毎日だったのに、
気づけば秋っぽさを感じる季節へ。

街を歩けば、金木犀のフルーティーな香りに誘われて。
川辺を通れば、秋の虫たちが歌っている。

夕日が沈む月見山の上空は、美しいオレンジ色のグラデーション。
ただぼーっと眺めているだけで、とてつもないヒュッゲを感じる。

自然豊かなこの街が、わたしは大好き。
そして大好きな宝塚の舞台が、毎日のように上演されているだなんて、
「夢の国」そのものだなと思う。

季節の移ろいよりもはるかに早足で移り変わる公演は、いつも追いかけるのに必死……

今日もこうして幕が上がること、そして好きな人がタカラジェンヌでいてくれることに、ただただ「ありがとう」を感じている。

最近は、なんだか「SNS疲れ」のようなものに襲われている。
というのも、必要以上の情報が、こうブワーっと押し寄せてきて、ついつい飲み込まれそうになってしまうから。

" オタクって難しい "

本来は「自分」と「ご贔屓」のみで完結するはずの関係性が、知らぬ間に他角の情報や存在を含んだ「トライアングル関係」になってしまっていることが多い。

Twitterなどのアルゴリズムが、必要以上の情報を供給してくるからかもしれないし、わたし自身が無意識にそういった情報へアクセスしているからなのかもしれない……

真相はわからないけれど、そんな状態からふらっとぬけ出してみようかなと。

「そうだ、エッセイを書こう!」

みたいな。

これまではTwitterメインでSNSに触れてきたけれど、これからはnoteという媒体も使っていきたいなと思う今日この頃。

美しいオレンジ色を帯びた秋空を見上げて、noteをはじめてみる。




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