認知症介護日記41 「脳神経外科の先生からお褒めの言葉」

こんにちは、Fredです。
今日の午前中、僕は祖母と一緒に本来なら昨日行くつもりだった脳神経外科に訪れました。

今回の通院目的は、2週間前に新たに処方されたメマリーOD錠5mgについて、祖母に何か良い変化があったか?について報告するためです。

この2週間で祖母は2度ショートを利用しましたので、その後に職員さんから聞いた意見、そして僕と父の意見を総括した上で先生には「良くも悪くも変わりなし。」と伝えました。

結果はこれまでの5mg→10mgに変更、2週間分処方するので次回の予約日にまた感想を教えてね、とのことでした。

これまでならこれで問診は終わりですが、今日は先生から僕に「その後、施設(ホーム)の件はどうなりましたか?」と追加の質問がありました。

僕は先生に対し、

・前々回の通院日の後にケアマネには先生から「施設を早めに探すように言われた」ことについて報告済みである。

・祖母が通っているデイ施設の法人がホームの増設をしており、数ヶ月後に作業が完了予定である。

・これまでデイに通っている中で祖母も「ここの施設なら入居しても良い」と言っているため、急に違う法人の施設に入居させてしまうと、祖母の精神状態の悪化→最悪精神病棟にお世話になる恐れがある。

・以上のことを踏まえると、家族としては増設が完了し、入居できるまでは在宅での介護を続ける予定である。

を伝えました。

先生からは、祖母が入居するまでに僕と父の身体が持つか懸念する意見がありましたが、同様に祖母の精神状態が悪化する恐れがあることも踏まえると、僕たち家族とケアマネが考えているプランが最適だということを言われました。

その後、先生から「〇〇さん(祖母)は本当に良いご家族に恵まれていますね。」と言われた祖母はご満悦の様子。僕も嬉しい気持ちになった今回の問診でした。



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