54字の物語がおいしい飲み物になりました
「ピルクル」などでお馴染みの日清ヨークさんと「54字の物語」のコラボ商品ができました。
その名も、「ヨークル 54字の冬物語」。パッケージに「冬」や「乳酸菌」をテーマにした6種類の54字の物語が書かれています。
発売を記念して、1月末まで募集中の「54字の文学賞」に「日清ヨーク賞」を設けました。くわしくはこちらをご覧ください。
本をコンビニの棚に並べてもらうのはすごく難しいことだと思うのですが、まさか飲料の棚に並べるという方法があったとは……。日清ヨークさんに感謝です。
商品と広告、商品とSNS戦略を分けて考えるのではなく、商品自体が広告や拡散の機能を持っているものをつくりたいなーと思っていたので、この取り組みはその第一歩として、とても意味のあるものになりました。コラボに限らず、言葉やルールで商品自体に何か仕掛けを施すような仕事を今後もやっていきたいです。
「54字の物語」は、小さなスペースでも1話分のストーリーが載せられるので、いろいろなものに応用可能です。興味のある方はぜひご連絡ください。
info@thinking.co.jp
いいなと思ったら応援しよう！
