16坪で月間4,500名のお客様が来店するNEO MEGUSTAはどうやってできたのか
1、新しい広告戦略 クラウドファンディング
2、MEGUSTAで培った立ち飲みノウハウ
3、出会いが起こる新しいシステム
クラウドファンディング
趣味が読書、割と勉強が好きでいろんな人の本を読み漁っていた時に
出会った一冊「革命のファンファーレ」西野さんの本。
色々と勉強になったのでぜひ読んでください。
どうでもいいけどちょっと似てるって言われます。
10発くらい殴られた感じです・・・
どう要約したらいいかなと思って調べたらすごくわかりやく
まとめている方がいたのでそちらのリンクを貼らせていただきます。
(勝手にこんなことやっていいのかな?)
その中でも一番刺さったのがクラウドファンディング。
「クラウドファンディングとは信用をお金化する為の装置だ。」
西野亮廣著『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(P35より引用)
なるほどー。
これはやってみたい!
しかも、これ飲食店始めるにはめちゃくちゃいいやん!
そして、初めてやったクラウドファンディングがこれ
https://www.makuake.com/project/neomegusta/
成功!
自分の信用がそれなりにあったとホッとしました。
で、このクラウドファンディングの成功は
ただ単にお金が集まったということではないんです。
今回の成功は、
「資金調達しながらOPEN前から大々的にお店の宣伝ができたこと」
飲食店の多くはお店が出来てからが勝負。
OPENしましたと、チラシを配ったりネットに掲載されたり
話題性があればNEW OPENとして雑誌やテレビに取り上げてもらったり
これって、ほとんどの場合OPENした後の広告なんです。
で、クラウドファンディングはというと
3ヶ月くらい前からスタートするので
OPEN前からPRすることができる。
これがすごい!
そしてさらに、まだお店も完成していないのに
情報誌の取材を受けるというミラクルまで。
当時はまだまだ飲食店でクラウドファンディングを
使う人が少なかったので、その後もいろんな取材を受け、
OPEN前から無料PR。
クラウドファンディング取材内容。
こちらはテレビにも放送されました。
https://mymo-ibank.com/pickup/2174
クラウドファンディング。
これがNEO MEGUSTAスタートダッシュの大きな要因。
初月で2,800名のご来店。
ということで、
NEO MEGUSTAはクラウドファンディングという新しい
広告媒体を手に入れたのでした。