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歌島DIY日記#26#27「合併号だぞ、誕生日だぞ。」

昨日は夜までヒロくん&トシくんとぽっぽの湯に行ってたので、更新ができませんでした。すいません。わたし、今日誕生日です。

では、本連載で2回目の合併投稿をさせていただきます。どうぞ。

1月19日

これまで電動工具類をほとんど借りずにやってきたのですが、やはりここに来て、作業の遅延が致命的になってきたので(主にわたしたちの怠惰が原因ですが)、昨日からヒロくんにインパクトを借りることにしました。

一昨日取りつけたお風呂のスライドドアのフランス取っ手にビスが打ちこまれていなかったので、インパクトで最後の一押しです。やっぱり、インパクトはインパクトがあります。劇的にびっちり!

ルームB扉の蝶番のビスも最後の一押し。こちらはあまり効果がなかったようなので、代わりにわたしの横顔をご覧下さい。ね、横から見ると、割といい男でしょ?

その後は、キッチンの訳のわからん化粧板を外していく作業。石膏ボードに強力両面テープとボンドで貼られているので、これがなかなか厄介です。バッキバキに割ってやったぜ、めんどくせー!

しかし、ここでひとつ問題が起きました。

このキッチンの全面に使われている化粧板、どうやら化粧板を貼ってからシンクを施工したようなので、一部シンクとの接合部は剥がれなくなっているのです!ピンチ!

とにかくハンドでこれ以上進めるのは限度があるので、この日はここで終了。悔しいですが、文明の利器をなにか導入しましょう。

キッチンのプチ解体が終わったら、今度はルームAの床貼りの準備をしました。畳をはぐる前に、壁の養生を剝がしていきます。ここである程度はがして、壁のゴミとかを払っておかないと、フローリングを貼ったあとは床が汚れてしまいます。

壁の養生剝がしを終えたら、今度は畳を上げる作業。畳の厚みは50mm、今は55mmか60mmだと聞いたので、これはもしかして昔の規格かしら。

次々と畳をあげては、外に運び出します。この畳がまた重い!

畳をはぐって、下に敷いてあったベニヤも外したら、敷居までの高さは60mmでした。ということは、下からベニヤ(4mm)+根太(角材とスタイロ30mm)+コンパネ(12mm)+フローリング(13mm)=59mm≒60mmということなので、この構成に決定。

と、その時!

咲さんが謎の表情!

しまいには、「ふえ〜ん」と泣き出す始末。

さて、なにが起こったのかというと…

犯人はこれ、謎の幼虫!しかも、生きてました!

うわ、これキクイムシの幼虫じゃないんですか!?これ、なんか駆除とかしたほうがいいんでしょうか?うわー、どうしよー。

養生を剝がして、畳をはぐると、こんな感じ。うわー、結構テンション上がって来たー!

1月20日

さて、本日はわたしの誕生日。あ、そんなことはどうでもよくって、昨日ヒロくんに水平に切り立った木材も切断できるマルチツールなるマシーンを教えてもらったので、とにかく借りて持って来ました。こいつや!

「ビィィィィィィーン!!!!」と凄まじい騒音と振動を奏でるマルチツール。初めこそ「怖ぇ…」と言っていましたが、刃を押し付けると中に入っていく感覚が徐々に快感に変わります。ビバ、電動!

端っこのほうは、ガス管が当たるのでこんな具合に逆さにして。この使い方は許容範囲なのかなぁ。でも、切れました。

がぱ!オッケー、こんな感じできれいに外れました!

現場にバールが導入されてないので、化粧板を剝がすときもカッターの後ろを使います。ザッツ、パワープレイ!

オラー、こんな大物GETしたぜ!マルチツール万歳!

丁度その時、注文していたフローリングが届きました。

4畳半の分だけでも結構な重量と価格!大人の買い物です。

キッチンの訳わからん化粧板を剝がしたら、二人で協力して、ルームAの引戸に挟まってたプラ板を外して型ガラスに取り替えました。(型ガラスはひとつ上のまったく同じ造りの空き家から、拝借しました)

その後、咲さんはこの手前の汚い柱を塗り直すとのこと。水性塗料の女、再び登場!

見よ、このドヤ顔。

シンクを挟む両柱、こんな感じできれいになりました。

その間、わたしはなにをしていたかと言うと、ルームBのユートップを再開しておりました。

ルームBの2壁ちょっとと床の間の下がり壁まで。ずっと壁塗りをしていなかったので、少し恋しかったのです。

っつーことで、作業時間が日ごと短くなりつつある今日この頃ですが、本当にゆっくりと住める環境になってきております。

明日から、うまくいけば床貼りに入れるかな。次回予告、ヒロくんとナフコ。乞うご期待!

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