歌島DIY日記#41「タイルの壁を乗り越えた日。」
みなさん、いつも閲読ありがとうございます。
だれも読んでないと思って書いているこの投稿も、会う人に「タイルどうなった?」とか訊かれると、なんで知ってんの?みんな、マジで読んでんの?とか思ってしまう今日この頃です。
さて、今日は夜から「ましゃ」としてよく知られている大西さんと晩ご飯を食べに行く約束をしていたので、早めに切り上げる予定でした。だから、内容もさくっと終わらせます。
昨日貼り残した縦半分のタイルを見事割りまして、残りの部分を貼りつけていきます。よっこいせっと。
引きで見せるとこんな感じですね。あれ、肘のところに養生テープが貼りついている。いま、気づきました。
あれ、これはなんのショットでしょうね。まあ、かわいい二人ということでサービスショットとして載せておきます。肘に養生テープが気になる。
タイル貼りが終わったら、隙間と隙間に目地材をぶりぶり塗り込んでいきます。袋はくりそつですが、こっちは目地剤。接着剤と臭いが若干違います。
目地剤は1kgに対して水220ccと微妙な配合が必要なので、手で掬って堅さを調整します。
こんな感じで練っていって、「ねるねるね〜るね」ぐらいの堅さが理想です。「ねるねるね〜るね」の堅さを知らんけど。
いい感じの堅さに練れたら、タイルとタイルの隙間にぶりぶり塗り込んでいきます。この擬音が正しいかも不明。
こんな感じでぶりぶり。割とまじめなアドバイスをすると、ちょっと力を込めてきれいに間に入っていくように、上から下から、時々横にも流すと無駄なくきれいに入っていきます。
だいぶ隙間に入りました。
少し乾いてきたなと思ったら、塗れたスポンジで表面を擦ります。これでタイルについている余分な目地剤を取り除くのです。
表面をざっと拭くとこんな仕上がり。あら、もうかわいいじゃない。
休まずぶりぶり。一回やると、大体コツが掴めてきました。咲ちゃんが隣で「一回ぐらいでコツ掴む」っていう、レギュラーの「あるある探検隊」のパロディで煽ってきます。
ほいほい、端のほうや隅のほうも攻めていきますよー。どうやらここからが難関です。縁にガスの栓が出てます。ううむ。
だけど、諦めないぞ!こういう時は、指がいいって聞いたんだ!
わたしが木曽さんの家に勝手に上がり込んで、ぶりぶりうんこをしに行っている合間に、咲ちゃんも頑張ってぶりぶり目地を塗ってくれました。
きれいに面(つら)を斜めに出す、必殺仕事人風の咲。
見よ、このこだわりの仕事を!
はてさて、そうこうしている間に、右側と前面のほとんどが完成しましたー!
どーだ!出来映え、どーん!ひゃー、かわいいー!
左側ともうひとつの難関蛇口近辺は残りましたが、あと一袋で足りそうです。(この後、間違えて買った接着剤を目地剤と交換しに行きました。)
咲、渾身の斜め面!タイルの断面すら見せません!
っつー訳で、今日は大体夕方5時までには戻ろうって言ってたので、丁度いい時間になりました。なんかタイルが貼れるまでにもいろいろ問題が起こったので、帰り際しげしげと眺めちゃいました。
なにより、咲ちゃんが喜んでいる姿を見るのは嬉しいですね。
ということで、そろそろ住める感じの雰囲気を出していこうと思います。お風呂のボイラーもつけないとね!どこに頼んだらいいのかな!だれか知ってる人がいたら、教えて下さい!