私が思考に快感を覚える理由。
私は常に何かを考えている。
机に座って考え事をしているだけで
余裕で半日過ぎることもあるほど、
夢中になって考える。
なぜ考えることにそれほど夢中なのか。
正直聞かれても困る。
ただ最近知り合った人の中で
同じく考えることが趣味な同志に出会った。
そして1つの実験として
「思考の楽しい瞬間」というテーマで
記事を書き合おうという話になり
今回の記事に至る。
思考の最終着地点:spark
アイデアが浮かぶ時
アイデアが形になった時
私の頭の中では電流が走る。
比喩ではなく本当にそう感じる。
こめかみから頭の中心辺りまで
微弱の電気がバチバチと駆け巡る。
この感覚的な現象をスパークと呼称している。
スパークを最初に体験したのはいつだったろう。
具体的な時期やシーンなどは覚えていないが
呼吸をするように知識を吸い始めたのは
社会人になってからなので恐らく成年過ぎてから。
とにかくこのスパークはたまらない。
初めてのセックスと
初めてのスパーク、
どちらが快感と尋ねられたら
答えるのが苦しい。
この快感の経験がきっと
私を思考の沼にハマらせるきっかけになった。
この現象が私にとっての思考の最終着地点。
発現する方程式を探す
どんな時に発現するのか?
という問いを自分に投げかけることで
私が人生を通して解決したい課題や
大事にしたい美学が見えてきた。
その課題意識や価値観の各引き出しが「点」で
その「点」同士が見事につながった時
スパークは発現する。
「点」を書き出す
それでは実際に私の考え方の軸となる
各「点」を書き出してみよう。
自己満足は無価値
アイデアに社会性があったり
誰かのためになることは必須条件。
お金になるだけでもなく
相手がいたほうが楽しい。
相手=制限があったほうが楽しい。
誰かの心に刺さるか
ターゲット視点で考えることは
前職企画をしていて身についたこと
シンプル is BEST
シンプルは普遍性があり廃れない。
シンプルな表現は多くの人にとって
受け入れやすい。覚えやすい。
キャッチーな言葉
「記憶に残りやすい」は心地いい。
「心地いい」は広まりやすい。
正しさは拡がらない
大事なのは、心を動かすこと。
エンタメ性もそのうち。
頭のいい人たちの予測に当てはまる
本や動画を通して学んだ
頭のいい人たちの予測は重要参考資料。
時代性に合うか
これは前項にも当てはまるけど
抽象的なもの。私個人の肌感覚で
ダサいものとクールなものを振り分ける。
成功法則との共通点
過去に成功した人やサービスとの
共通点がアイデアの中にあることは
イコール成功確率を上げるということ。
ブルーオーシャン、独創性
できるだけ熾烈な争いを避ける
戦略を立てる。
自身の過去の経験
経験=たったひとつのオリジナリティ!
計算されてない人生の中からの
気づきが活きると感動する。
not 義務感
「〇〇しなければならない」は続かない。
そもそも自ら発起してやる必要はない。
論理性
アイデアに筋が通ってなければ
机上の空論になる。
論理的破綻が起きていないか見極める。
余白
受け手の想像の余地を残す。
どこかに仕込ませる。
凝固したものは時代の変化についていけない。
ビジョンが動詞
動詞は応用できる。
名詞はいつか廃れる。
形態変化できるのは動詞のビジョン。
自分が熱くなれるか
実行する自分がワクワクするかは1番大事。
複数のメリットがあるか
1つのメリットよりも
1つのアイデアの中に多くの利点があるほうが
続けるモチベーションになる。
例えばジムに行くことが日課な私だが、
良い体づくりができる。
仕事終わりに脳がスッキリする。
無意味な時間が削られる。
汗をかくことが気持ちいい。
軽い瞑想状態になる。
という点で多くのメリットがあり
体育が2だった私が
今もジムを続けられている理由。
そういえばnote最初の投稿に
アイデアが生まれるまでの軌跡を
イラストイメージ化していたことを
思い出したので載せておく。
「点」の特徴分析
私の思考がスパークするための
「点」には特徴があることに
分析してみて気がついた。
自分視点
受け手視点
長期視点
まず、自分が楽しいこと。
そしてそれが誰かに伝わること。
さらにそれが時代が変化しても
価値が廃れないこと。
この大きく分けて3つの「点」がつながり
トライアングルが形成されることで
スパークは起こる!
最終的に方程式が組み上がったので
とても嬉しいです👏
というわけで、
今回は仲間内で打ち上げたテーマ
「思考の楽しい瞬間」について
私視点の記事を書いてみました。
ここまで読んでくださった方はきっと
同じ考えることが楽しい組だと思ってます。
ハッシュタグ「思考の楽しい瞬間」を
新たに作成するので是非あなたも同テーマを元に
記事を書いてみてください!
下の記事は企画のお仲間の記事です。
人の頭の中を覗くと
うんうん、わかると共感したり
なるほど、と表現に感心したり
すごく楽しいです。
ち
な
み
に
普段Thinkaiが書いている記事を
マガジンで紹介させてください!
それでは次の記事でお会いしましょう。
👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?