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大切な人に時間を、そして自分らしい選択を。

どうも、中村です!

早いもので2025年がスタートしてから半月ほど経ちました。僕は実を言うと1月が好きじゃありません。というよりも新年という考え方が苦手です。

年末にかけて忙しくなり、モチベーションが高くなり、気分が高揚した状態で「ハイ、リセット!」とされブレーキをかけられているような感覚になるからです。

同じような感覚の人いますか…?

さて。

そんな流れで話すのもどうかと思うのですが、今日は僕が2025年どう生きていくかについてお話ししたいと思います。

昨年から僕は「断捨離」をテーマに生活を見直してきました。ただ、いわゆる「物を減らす」という単純な話ではありません。「これ、本当に自分にとって必要なものかな?」と問いかけながら、自分の価値観に基づいて残すものを選んでいく作業でした。

この経験はとても有意義で、自分の人生における優先順位や選択の基準を見つめ直す時間でもありました。

今の時代、不確実性が非常に高いですよね。明日どうなるか分からない中で、「身軽さ」を保つことが重要だと感じています。

身軽でいることは、心の余裕や選択肢の多さにもつながるからです。だからこそ、自分にとって本当に必要なものを大切にし、余計なものを手放すことでフットワークを軽くしておくことが、この先の人生を豊かにするために重要だと思ったからです。

そして迎えた2025年。

今年は自分の行動や思考の軸をさらに明確にすることにしました。それが、「大切な人のために時間を使う」 ということです。

僕にとって「大切な人」とは、家族や会社の仲間、そして僕を必要としてくれる人たちです。

彼らとの時間は、単なるスケジュールの埋め合わせではなく、心から意味のあるものにしたいと思っています。

時間は有限で、そして命そのものでもあります。だからこそ、誰にでもできるような仕事や、やらなくても良いことに時間を費やすのではなく、自分にしかできないこと、自分だからこそ求められることに集中したい。

例えば、依頼された仕事すべてを引き受けるのではなく、若手が経験を積むべき案件はどんどん任せていくつもりです。

それによって、彼らの成長を応援するだけでなく、自分自身の時間も生み出せます。その時間を、大切な人との時間に充てたり、自分自身を磨くために使う。それはわがままではなく、むしろお互いのために最善の選択だと思うんです。

あれもこれもやれることは確かにカッコよく見えるかもしれません。でも、それは結局、自分を消耗させ、大切な時間を奪うことにつながります。

今年は、この「やること」と「やらないこと」をはっきりと区別し、時間の使い方をより洗練させていきたいと思います。それが僕自身にとっても、関わる人たちにとっても幸せな選択だと思っています。

2025年は、自分にとって大切な人たちとより深い絆を築き、自分にしかできない価値を提供する年にしたいと考えています!

それでは、また!

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