見出し画像

記憶の彼方にあった、波乱万丈の時代ドラマ・コミックをふと思い出す🙂

『ココア』、『ナポレオン』と断片的なパズルのピース的単語から、どんなコミックを連想されますか?🤔。

たぶん連想しずらいと思うのですが、ここに『美内すずえ』を追加するとどうでしょうか。いや、それでも、わかんないですよね^^;。

ボクが子供の頃に読んで面白かった、美内すずえさんのコミックで、記憶に残っていた断片なのです。

が、肝心の作品名が思い出せず、のどに魚の小骨が引っ掛かってるような、なんだかモヤモヤ~とした気持ちだったのですが、さすがグーグル先生、検索したら一発で答えを出してくれました😆。

はい、『はるかなる光と風』(全3巻)でした😊。

ストーリーは、ナポレオンの時代。

どこかー、たぶん南太平洋あたりの小さな島・キング島で生まれた、イギリス人を父に、族長の娘を母にもつ少女エマ(ネットを見て少し思い出しました😅)がヒロイン。

イギリスに留学(?)するも、なにかいろいろあって(ここらへん記憶にありません)フランスに逃げたら、飛ぶ鳥を落とす勢いの頃のナポレオンと偶然出会い、そしてナポレオンの眼鏡にかない(このあたりいかにもな展開ですね💦)、そしてナポレオンから学び、ココアを故郷の島で栽培して産業を興し、大国のいいなりにならずに独立独歩の道を選ぶ物語・・・だったと思うのですが、ストーリーがほとんど曖昧だわ~😅。

(クライマックスは、映画『タワーリング・インフェルノ』から着想を得たのではないかと、今にして思うのですが。時期的にも近いようですし🤔)

コンパクトにまとまっていて、いかにも少女漫画らしいツボを押さえた波乱万丈の佳作だったのでは・・・と思うのですが、かなり曖昧な記憶です。読み直すにしても、本の入手が手間だし😅。

まぁ、なんで今になってこの作品を思い出したかと言うと、図書館で借りた『チョコレートで読み解く世界史』という本を読んているからです^^;。

学術書でないからか、読みやすいですね。本を読んでいると、ふと別の本を思い出してしまう・・・『読書あるある』でしょうか😅。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?