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学者・軍人・政治家

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2024年7月の記事一覧

[学者・軍人・政治家]【08】 フリッツ・ハーバー[02][2242文字]

核兵器のある世界はどういう経緯で出来たのか、歴史の流れをたどっていくシリーズの8回目です。

前回は、ラザフォードらの発見と、『毒ガス開発の父』フリッツ・ハーバーの登場まででした。
今回はフリッツ・ハーバーがアンモニアの化学合成に成功するまでです。
尚、物理学をはじめとする様々な専門的または難解な話は、ボクに基礎知識すら無いため😵‍💫、ご質問されてもお答えできませんのでご了承ください。

 北

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[学者・軍人・政治家]【07】 ラザフォード[02]、フリッツ・ハーバー[01][1910文字]

核兵器のある世界はどういう経緯で出来たのか、歴史の流れをたどっていくシリーズの7回目です。

前回は、マリー・キュリーとピエールがノーベル物理学賞を受賞し、ラザフォードらによって『放射性元素変換説』が提唱されるというところまででした。
今回はラザフォードらの発見と、『毒ガス開発の父』フリッツ・ハーバーの登場までです。
尚、物理学をはじめとする様々な専門的または難解な話は、ボクに基礎知識すら無いため

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[学者・軍人・政治家]【06】 ラザフォード[01][2447文字]

核兵器のある世界はどういう経緯で出来たのか、歴史の流れをたどっていくシリーズの6回目です。

前回は、ノーベル物理学賞に推薦されるものの、そこにはマリー・キュリーの名前がなかったというところまででした。
今回はマリー・キュリーとピエールがノーベル物理学賞を受賞し、その後、ラザフォードらによって様々な発見がされていきます。
尚、物理学をはじめとする様々な専門的または難解な話は、ボクに基礎知識すら無い

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[学者・軍人・政治家]【05】 ラジウム・ポロニウムの発見[2298文字]

核兵器のある世界はどういう経緯で出来たのか、歴史の流れをたどっていくシリーズの5回目です。

前回は、マリー・キュリーが、放射線などの用語を提唱し、未知の元素の存在について、自らの仮説をたてるまででした。
今回は夫のピエールが参加し、二人で研究・実験(肉体労働)を行い、ついにラジウム・ポロニウムを発見して、ノーベル物理学賞に推薦されるまでです。
尚、物理学をはじめとする様々な専門的または難解な話は

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