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「片付け残」の見える化

おはようございます。
40代ワーキングマザーのツルミーです。

整理収納には、「モノの定位置」という考え方があります。
お家の中のモノの置き場所を決め、使ったら必ず決めた場所に戻すことで、散らかることを防げます。

しかし、仕事をしていたり、特に散らかし盛り?の子供がいる場合、毎回、定位置にモノを戻すのは至難の業。

1日に1回、定位置に戻してお部屋をリセットできれば上出来です。

我が家は、1回半。

朝食後、支度をして、
仕事&保育園に出かける前に、ルンバがお掃除できる程度に床にあるオモチャなどを片付けながら、ささっとリセット。(約1〜2分)

そして、夕食後、寝る前のお風呂前後に、しっかりリセット。(約3〜5分)


定位置を決めていると、いくら散らかっていても、このリセット作業が気持ち的に楽になるのです。

その理由は、「片付けのゴールが見えている」から。
言いかえると、あとどれくらい片付けるものが残っているかがわかるからです。

パズルのように、ハマっていないピースをあてはめて終わらせていく感覚に近いかもしれません。

1分でどこまでいけるか!とゲーム感覚で行うこともしばしば。

仮に定位置が決まっていないと、何をどこにしまえばよいのかが分からず、考えながら片付けていると時間もかかります。

ゴールまでの工程を細分化し、ひとつひとつこなすことが好きな私の性格にも、あっている作業内容なのだと思います。

定位置管理を学んだことにより、非常に家事が楽になったので、お一人でも多くの方にこの「楽」を味わっていただきたい。
定位置の決め方や作り方も、いつの日かご紹介したいと思います。


<おわり>

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私のモーニングルーティン
にも、リセット作業が組み込まれています。

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