仕事をサボって映画を見る

仕事をサボって見つけた「張り」の世界！

今日は思い切って仕事をサボっちゃいました！先週から仕事中でも暇を持て余していたので、YouTubeで「ゆる言語ラジオ」を見ていたら、なんとも面白い言葉に出会ったんです。それが「張り」！これ、実は女性が恋愛で意地を張ることを指す言葉なんです。（41:00頃）

映画『100万円と苦虫女』に例えて説明していましたが、まさにそのシーンが印象的！
蒼井優（役名ではなく俳優名で呼びますね）が刑事さんに追い詰められる場面で、「相手の男性と恋愛感情があるなら民事にできるけれど、そうでないと刑事事件になって前科がつく…」と言われるシーンがあります。刑事さんは、暗に民事事件に誘導して、自分の仕事を、無くそうとするんです！

その刑事に対して、蒼井優は「恋愛関係じゃありません！」と堂々と主張。これも「張り」であると表現できそうだと。

気になって、アマプラでその映画を再生！すると、すぐに「見たことある！」と気づきました。でも、ラストシーンまでのストーリーが全然思い出せない。途中で観るのをやめたのかと思って、早送りしてみたら…なんと全て見ていたことが判明！全く印象に残っていなかったみたいです。とはいえ、誤解しないでください、実はかなりいい映画でしたよ！

特に印象に残ったのは、蒼井優が前科持ちとして刑務所を出た後、「100万円貯めたら次の住む場所に移る」と決意して旅に出るところ。こんな風に気楽に放浪したい！と心の奥では思っているのは、私たちみんな同じかもしれませんね。