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2022年最初の寄付のご報告

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しばらく公約にしていた通り、東京大大学院の宮崎徹教授が進めるネコの腎臓病治療薬開発に、私のnoteへのサポート500円+自費で500円=1000円分を寄付してきました。

サポートしてくださった方、本当にありがとうございます。

さて、2022年は再び、しばらくお休みしていた子ども支援の方に寄付先を戻したいと思います。

日本財団の「子ども第三の居場所」という取り組みは、私の理想に一番近い形かなーと思うので、もしもサポートをいただけた際にはまずそこにかな。

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お正月早々いろいろあって心がぼろぼろな私です。

でも泣けば泣くほど不思議と心がクリアになっていくもので、苦しいとかつらいとかそういう感情を客観的に見つめている自分に気づきます。「あーまあそうだよね、親に甘えられなかった分もっと人に甘えて生きたいのに、頑張りたくなんかないよね」とか「じゃあせめてこのタイミングで寄付してこようか、欲深いかもだけど運気が上がるともいうし」とか、妙に冷静になってゆく。

(でももっと早くnoteを開いてればワカナさんの「宙からのメッセージ」に間に合ったのか…と思うとすごくくやしい。)

ちなみに初夢はこんな塩梅でした。

深読みすれば、自分が他人から言ってもらいたかった言葉を、私自身がその小学生に投げかけたのだなと思えてきます。

あまりに容姿を批判されたせいで、高校時代の一時期は中性的な格好をしていた自分をふと思い出し、そうでもして自らを守ろうとしていたのかと感じると、あの頃の自分に「どっちだってかわいいよ、素敵だよ」と言ってやりたくなる。

でも「言われたい自分」もまた同時に大人になってしまっていて、「言われたい自分」=「言ってあげたい自分」という重なりにまだ、心が納得しきれていないというか。

こういう傷ついた子どもを大人にする前に、大人がもっと手助けをしていってほしいから、やっぱり子ども支援に寄付をしていかねばな、そう感じます。

今年の後半は特に、noteに来るのが少々億劫でした。何書いても賞とかそういうものに掠らないのに書いてて結局どうなる?みたいなひねくれ心が沸いて。

キラキラして社会貢献している人でないと認めてもらえないなら、私にnoteっていう場所はムリなんじゃねーの?って。

でも、書いていれば自分の心が整ったりするし、ありがたいことにサポートをいただいて寄付ができたりする。ならばやっぱり、書きに来た方が自分の為になるのだと気づきました。

音楽以外でやってる仕事が日に日にハードになっていって、そのせいで夫婦喧嘩も起こるほどにまで暮らしが乱れていっていて、有名人の死や暗いニュースには気持ちが引っ張られがち、ストレスで太るわお酒の量も増えるわ…ではありますが、生きて達成したいことがあるのでそれまで頑張ります。

最後になりますが、改めてサポートを本当にありがとうございました。おかげで寄付が叶いました。感謝の限りです。

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桃胡雪(みるくゆき)
頂いたサポートはしばらくの間、 能登半島での震災支援に募金したいと思っております。 寄付のご報告は記事にしますので、ご確認いただけましたら幸いです。 そしてもしよろしければ、私の作っている音楽にも触れていただけると幸甚です。