見出し画像

未解決事件簿6:病理解剖を断り司法解剖へ、病院が呼んだ「偽者警察官」

前回の未解決事件簿5では、父の死亡前日から死亡当日までの経過と医師の説明内容についてお話ししました。
 
医師が当初のカテーテル治療で事故を多発しましたが、これは経験の浅い未熟な医師が父を「練習台」として扱ったことの必然的な結果であり、未必の故意的な「傷害」であることは既にお話しした通りです。そしてその結果、心タンポナーデという致死的な状態に至り、その状態を隠蔽・放置したため回復不能となり、最後は頭部打撲による急性硬膜下血腫により怪死を遂げたという経過です。

病理解剖から司法解剖へ

父の死亡確認後、医師は「原因をはっきりさせるために、解剖させてほしい」と僕たち家族に承諾を求めてきました。これは病理解剖なのですが、病理解剖という手段を用いて逆に医療事故・事件を隠蔽されることを危惧し、僕たち家族は司法解剖を希望しました。

警察への連絡を病院側に一任

司法解剖は、警察が検死を行い事件性が高いと考えられる場合に行われるという説明があり、警察に連絡することになりました。僕たち家族が警察に連絡しようとすると、病院側は「もしよろしければこちらから連絡しましょうか」と申し出てきました。僕たちは特に疑うことをせず「それなら」ということで警察への連絡を病院側に一任しました(録音記録あり)。

目の前に現れた警察官は実は偽者

しばらくして、管轄警察署の刑事課長を名乗る男性Xが現れました。この男性はこの後、この医療事故・事件を隠蔽する目的で悪質な重罪を重ねるですが、本当の警察官がこのような重罪を犯すはずがないことと僕たち遺族の様々な分析により、この男性Xは偽者警察官という結論に達しました。
 
この人物を以後「偽者警察官X」と鍵括弧付きで示します。「偽者警察官」と聞いて不愉快な思いをする方もいらっしゃるかもしれませんが、先にこの「警察官」を「偽者」と断定・明記することは読者の皆様の誤解を避ける意味で非常に重要な「配慮」と考えています。僕自身のその「意図」については後ほど詳しく説明することとし、話を先に進めたいと思います。
 
警察への連絡を病院側に一任してしまったことが悔やまれます。その後、病院側が僕たち家族を騙すために「偽者警察官」を動員したことは明らかで、ここは「こちらから警察に連絡しましょうか」という病院側の申し出を断り、僕たちが自分で警察に連絡していれば、この後の展開は全く違ったものになっていただろうと惜しまれます。

「偽者警察官」は被害者遺族の話に耳を傾けず
「司法解剖」へ

僕たちの前に現れたこの「偽者警察官」は「そのようなことを言われてもど素人の私には分かりません」として僕たち被害者の話には耳を傾けず、病院側を擁護していました。「司法解剖しても医療事故ではなく病死という結果になってしまう気がしますよ」と言っていました。しかし最終的にはこの男性から「検死の結果、司法解剖となります。明後日、○○大学で行われます」と告げられました(録音記録あり)。
 
「司法解剖」当日の詳細は次回お話しすることとし、僕がこの問題の「警察官」を「偽者」と断定してから話を進めた意図について、ここで説明しておきます。

目の前に現れた「警察官」を名乗る男性を「偽者」と先に明記した理由

本来このような記事では事実経過を時系列に沿って説明すべきですが、これに関しては例外で、このことは前もって記載する必要があります。というのも、この人物を本当の警察官と仮定して話を進めると、「警察官が重罪を重ねている」という文脈になってしまい、告発する対象に警察も含まれてしまうためです。それは真実ではなく「信用すべき国家権力が重罪を重ねている」という文脈になってしまうと読者の皆様に大きな誤解と混乱を与えてしまう可能性が高いため、絶対に避けなければなりません。
 
そもそもこの男性Xは自分の犯した重罪に関して「警察」に濡れ衣を着せる行為を犯しており、警察はむしろ被害者であり、重罪を犯した主体は警察ではなく、警察に濡れ衣を着せようとしたこの男性Xおよびその一味です。そのため、ここでは先にこの男性Xが偽者警察官であることを前もって明記しておく必要があると考えました。
 
次回はこの「偽者警察官」が数々の重罪を重ね、僕たち家族を徹底的に騙す様子について詳しくお話ししたいと思います。ここまで悪いことをする病院があるのかと仰天する人が続出するほどの壮絶な内容です。
 
追記①:最終目標は病院・医師の実名報道
僕の最終目標はこの事件を明るみに出して、この病院・医師の実名報道を実現することです。

追記②:「フォロー」と「スキ」のお願い
この事件に興味がある、この病院・医師が許せない、この病院はどこの病院なのか気になる、実名報道まで見届けたいと思われた方は是非、「スキ」と「フォロー」をよろしくお願い致します。

twitterでも告発活動中です。
是非、応援をよろしくお願い致します。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?