これからの飲食店を経営メソッド
今回はすっごいためになる可能性のある
話をします。
今回は
元太くんが横でお腹すかせて聞いています笑
この大変な時期に飲食店を経営する
なら結構ハイリスクに感じますが、
集客さえ間違えなければ必ず利益を出せます。
ローリスクハイリターンです。
ちなみに僕は将来居酒屋とフットサル場を
経営したいと考えています。
まあそんな話はどうでも良くて
今回はしっかり根拠を示しながら話していきます。
僕はいつも結論から言うんで最初に結論から言うと
1,quality
2,recipe
3,USP
このスリーステップさえできれば
必ず利益を出すことができます。
では話していきます。
1,質
これはマジで必要です。
コロナとか関係なく質が低いとお客様はきません。
今は本当に質が求められています。
理由としては、
口コミSNSの影響でしょう。
これは誰でもわかるとは思いますが
どれだけ可愛くておしゃれな食べ物を出しても
美味しくなければそれはすぐに口コミで広まります。
いい風に広まるには必ず美味しいものじゃないといけない。
これは覚えなければならないし
ここを妥協したら終わりです。
また、コロナ明けは必ず人がきます。
みんなオンライン飲み会とかしていますが
本音はそろそろ外で飲みたいなと思っています。
これは居酒屋だけの話ではありません。
ランチでもそうだと思います。
僕がもしするなら
美味しいと思うものを自信を持って出します。
まず自分が本当に美味しいと思うもの。
そしていろんな人に食べてもらってどんどん改善。
ある意味PDCAですね。
また食べ物の質だけではダメです。
どれだけ美味しいものを提供しても
その食べ物にマッチしない店内レイアウトや
外観を提供しては元も子もありません。
例えば中華をしているのに
イタリアン風なおしゃれな店内や外観では
視覚的ストレスが発生します。
これは誰かが言っていたのですが
いいストレスならいいとは思いますが
悪いストレスを与えることはダメです。
また匂いも僕はすごく大切であると思います。
ベストは無臭ですが、それは物理的に不可能であると
思うので。
その店にあった匂いを作るべきです。
まとめると
また温度調節もすごく大切です。
ここでよく電気代をケチってしまう人がいるかもしれません。
これだけはケチってはいけません。
暑い、寒いなどのストレスは
常連客を逃す原因の大きな部分です。
まとめると
お客様の5感を満たすこと
です。
清潔感のことについて書きませんでしたが
これは当たり前で別に書かなくてもいいかなと思って
書きませんでした。
次に行きます。
2,recipe
少し謎な章だと思いますが
簡単に言うとレシピの売買です。
recipeとは?
僕が考えるのは「情報」です。
現代はSNSで有り余るほどの情報が存在します。
やばいです。
まあそれは置いといて
レシピの売買というと
「そんなんしたら店に来る人減るやん」
「パクられるやん」
とかわかってない人からすると
こんな小さな考えの人がいます。
言っていることはわかりますが
これは大きな間違いです。
これは木村拓哉さん主演の
「グランメゾン東京」
というドラマのセリフなんですが。
僕が一番好きなドラマなので
もしよかったらみてください。
でどういうセリフかというと、
木村拓哉の部下が
レシピを他のライバル店に渡してしまった時の話です。
料理を最大限にして
美味しくしたものをレシピを見せたくらいで
真似できるわけがないんです。
このセリフを聞いて
「これは木村拓哉さんだから」とか
「ドラマやん」とか
「フレンチだから」とか
言っているなら飲食店をやらないほうがいいです。
自信を持って出す食べ物じゃないということになります。
別にこれに関しては叩かれてもいいと思っています。
なぜなら、叩いている人は自分に自信がないからだと思います。
僕が飲食店をするなら
間違いなく1ミリも妥協しません。
だから、レシピを見せても全然大丈夫です。
で、レシピを見せてどうするの?
って話ですが、
レシピを見せることでどういう効果があるかというと
一番は新規お客様を増やす効果があると思います。
どういうことか。
お客様の立場になって考えてみてください。
①見込み客
②一回行ったことがある
の2つに分けます。
①では
まだ行ったことがないので
その店のことは知りません。
けど、写真や動画などでレシピを見て
「あ、美味しそう」「作ってみよう」
と考えるとします。
因みにレシピを見ている人は
主婦や1人暮らしの方なので
自分が作りたいものを探します。
そこでもし作ったとして
100%成功するとは限りません。
そこでもし成功しなくても
美味しいと思ったなら、また作りますし
実際にその店に行ってみたい
と思うのではないのでしょうか。
もしくは
ここの店どこにあるの?
この店なんのお店
など調べる可能性があるのではないでしょうか。
美味しくなければ自分が悪いと思うので
別に悪い印象を与えることはありません。
レシピによって
デメリットがあるわけではありませんということを
ご理解いただけましたでしょうか。
もし思わなければ、あなたに自信を持った食べ物を
作れないのかもしれません。
②一回行ったことのある人
これは新規お客様をターゲットにしているわけではありません。
これは常連さんを増やすことを目的にしています。
例えばあなたが
そのお店の煮物がすごくハマったとしましょう。
そこで
これ家で作れるとしれば
そのお店に興味を持てますよね?
それによってそのお客様は
ファンへ成長させていくのです。
どうやったらうまく作れるのか。
材料は?
そういう積み重ねがファンになるのです。
もしこういうサービスがあれば
僕なら店側とお客様側で
コミュニケーションが取れるシステムを作ります。
まあこれは置いといて
小さなことですが
これらの積み重ねによってお客様の口コミは
大きく変わるのではないでしょうか。
今は口コミです。
次の章で最後なのですが
ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。
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3,USP
簡単にいうと
競合優位性です。
あなたの店の強みは?
競合は?
そしてその競合に勝る部分は?
これをしっかり見極めます。
現代はコモディティ化が進んでいるので
差別化を図るのはすごく難しいです。
僕が考える最大の差別化、USPは
時間だと思います。
つまり
継続できるかどうか。
飲食店経営は5年続いたらすごいと言われています。
つまり
経営し続けることが一番大事で
それが一番難しい。
しかし経営し続けることができるということは
その店は愛されているということ。
それに勝ることはできません。
どれだけ美味しくても
潰れてしまっては意味がありません。
少しここで考えて欲しいのは。
長年続いている店は
どんな店ですか?
そうです、美味しい店で雰囲気のいい
常連さんの多い店です。
経営時間が長い店は
1年目の新米飲食店には勝てません。
今回は細かいことは言いません。
次回に言います。
他店との差別化を図ることは難しいけど
とにかく経営し続けることが大切です。
ということを今回は言いたった。
噛んでしまいましたが
今回の記事はこれで終わります。
最後まで読んでくださり本当に
ありがとうございました。
ではまた次回。