iPad miniレビュー(その2。購入)
みなさん、こんにちわ。iPad mini で楽しんでいますか?
購入してから数日ということもあり、使いこなせているとは断言できませんが、使ってみて、大体の感覚はつかんできた著者です。
初の続編です。ドキドキしますね。前回はこちら。
前回は「購入手続き、店舗」と「スペック、色、オプション品」を決めて、買う気は満々というところまで来ました。今回はさらに購入に際する以下の内容に踏み込みます。
・配送か店頭受け取りか
・保護シートの購入
・Apple store での受け取り
さて、順番に話していきます。
配送か店頭受け取りか
ここでいつも悩みます。
配送がいいのか、店頭受け取りがいいのか。Apple Store で受け取るのであれば仕事終わりに走り込んで受け取りに行けば、その日中に操作することができます。
そうだよ、そう考えるならやっぱり店頭受け取りが最適であろうと思う。まぁどんなものでもそのタイミングで手に取りたいのです。
じゃあもう選択肢は1つしかありませんね、店頭受け取りですね。
写真は Apple Store 表参道店
Web の Apple Store で購入手続きをして、その商品の受け取りを店頭受け取りにしました。これで準備は万全です。
店舗での受け取りの場合、iPhone の Wallet アプリに入店コードパスを入手することができるということらしいので、とりあえず投入しておいて、入店を楽にできるようにしておきます。
保護シートの購入
受け取り日。仕事を定時退社して、まず行ったのはヨドバシカメラでした。iPad mini を受け取りに行ったのではありません。iPad mini の受け取りは Apple の店舗での受け取りなのですが、じゃあどうしてヨドバシカメラに行ったのかというと、保護シートを買う為でした。
本体、Smart Folio は Apple で買うとして、保護フィルムはヨドバシカメラでポイントで無料で買う事にしました。これで失敗しても無料なので諦めがつくという事です。
で買ったフィルムはこれでした。ガラスフィルム。
後述しますが、今ではガラスフィルムは失敗したと後悔しています。
◇
買うまでにフィルムを何にするか悩んでいました。
iPad Pro はペーパークラフト(紙のような肌触り)のフィルムなのですが、これが Apple Pencil との親和性がかなりいいのです。しかも今使っているこのペーパークラフトのフィルム、レビューよりも指でスクロールしても突っかかる感じがせず、個人的には凄く気に入っています。
ただし、mini は大きさ、想定している用途、ブロガーや前世代のレビューを見ていると、Pencil を使うことが少なく、リーダーの役割になりそうという予想ができていたのでした。
じゃあどうか。それぞれのフィルムの違いで考えていくことにします。
普通のフィルム
・ケータイに貼っていた頃に安物感が否めない
・指や Pencil が滑りにくい
・価格が安く変えが効き、百均などでも販売している=手に入りやすい
・類似商品が多い
ペーパークラフト
・ノングレア(光沢なし)タイプの為、色が曇る
・ザラザラの為、指通りが悪い(トリートメントみたいな感想の出し方だな)
・Pencil のペン先の摩耗が激しい=交換頻度が上がり、ランニングコストが上がる
・Pencil を使う際には紙のノートに書くかのような感覚で書きやすい
ガラスフィルム
・グレア(光沢あり)タイプの為、とても鮮明な映像がそのまま映る
・よく滑る
・画面の保護精度が他製品と比べると良い(本体にダメージが無い訳ではない)
・Pencil のペン先の摩耗は少ない
この特徴から、自分の用途を当てはめていくと、今回、「iPad mini に採用する保護シートはガラスフィルムしかない」という結論に行き着いたわけでした。
◇
ヨドバシカメラに到着したらすぐに Apple 製品が置かれているコーナーに迷いなく進み、コーナーに着くと棚を舐め回すように観察して、すぐに iPad mini のオプション品の陳列棚を発見。この間やく40秒。
そのコーナーにあった見たことあるメーカーで且つそこそこの価格で、割れにくそうなものを選んでレジに運びました。
並んでいると男性の店員さんが誘導してくれて、保護フィルムを買うことができました。
店員さん「ご購入ありがとうございます。商品はこちらの、あ、これ、見本ですね。在庫持ってきますね」
「あ、はい、すみません。。」
(見本にはパッケージに商品の一部が切り取られた部分が貼られており、手触りを確認できる様になっていたのでした。それを確認して、そのまま持ってきてしまった)
Apple store での受け取り
保護フィルムを買った後、ダッシュで電車に乗り込みます。そして Apple Store のある店舗の最寄駅まで電車が運んでくれて、その後、超早歩きで Apple Store へ向かいました。駅のどの出口から出れば最短距離なのかというのは、すでに記憶されており、PARCO 側の出口にマッハで向かい、そのまま階段を駆け上がって地上に出ました。そのまま御堂筋線をまっすぐ南下すると程なく見えてくる Apple Store の壁。
画像は Apple Store 心斎橋店
なんだかんだと間にヨドバシカメラへの来店を入れてみましたが、定時退社も効いてか、Apple Store へは受取り指定時間の15分前に着きました。
しかし店外で数名の人が並んでおり、これは外で少し待つことになるのかと思いました。取り敢えず列の後ろに並びました。すると店の入り口前に同じように来店予約をしていたであろう人が、iPhone を店員に見せてそのまま入店していることを目視しました。
なんだ、何をしているんだ。と思いましたが、まぁそれは彼が特別な何かの操作をしており、スムーズな来店ができるように手配していたのでしょう。
感心しながらも、さっさと列が短くなることを祈りましたが、しかし、全然列が短くならない。むしろ、何名かが退店しているにも拘らず、列に並んでいるメンツは誰も入っていかない。
5分経って3名退店したが誰も入って行かず、列が微動だにしなかったので、痺れを切らせて店員に話しかけました。すると、入店予約しているならメールか Wallet アプリのパスを見せてほしいと言われました。
ん? Wallet アプリ?
思い出してきた、購入の際の記憶。そうだそうだ。そういえば、Wallet アプリに登録したコードをがあった。
それを表示して店員が確認し、そのまま入店することになりました。10分早く入店できてラッキー!
そのまま引き渡しのご担当となってくださり、購入の経緯を聞き出されながら話をしていると別人が商品を持って現れ、「ここに置いておくぜ。iPad OS15 の新機能伝えてあげなよ」と言って颯爽と去って行きました。
担当者は今回の購入商品が以上で問題ないか、また、追加での購入商品はないかの確認をします。
ここでの購入商品は iPad mini 本体と Smart Folio(カバー)だけでしたので、Pencil の追加購入を催促されますが、すでに持っていることを話して購入をしないことを意思表示しました。購入するならヨドバシカメラで購入するでしょう。前記の通り、ポイントが大量に溜まっており、無料で買えるからです。
出典: Apple
さっきの商品を持ってきてくれた彼が話していた新機能について説明してくれていることを聞き流しながら、早く梱包して渡してくれと思っていると、相手は更に新機能について説明してくれます。ありがとうございます。その優しさ、痛み入ります。
その後、さっさと箱をジャストサイズの袋の中に入れて商品を渡してくれました。
そしてダメ押しかのように「イメージ違いでも返品できますので、お楽しみください」と言ってくれ、退店することになりました。
購入完了です。ミッションコンプリート。
あとは使っていく感じです。セットアップする事になります。
To be continue…
10/28 追記
続きを書きました。遂に開封です!