Apple Watch を買って便利になった5つの事
みなさん、こんにちわ。
個人的に好きな腕時計のメーカーは、スイスの MONDAINE の著者です。家には1つ Evo シリーズがあります。フォルムが好きです。また、これは持っていないのですが「step2go」の商品コンセプトも好きで、買おうと思っています。
stop2goのコンセプト
普通の時計と異なり秒針が約58秒で1周し、12時位置で約2秒停止した後に分針が1分進み、次いで秒針が動き始めます。この独特な機能は「ストップ・トゥ・ゴー」と呼ばれ、駅の時計すべてが同じ時刻を示すために、列車のより正確な運行を実現するために考えられた、世界で唯一の非常にユニークな機能です。2013年に独自のクォーツムーブメント「Cal. 58-02 stop2go」を誕生させました。
(MONDAINE 公式HPより引用)
今回は、そんな好きなメーカーの MONDAINE の時計の話ではなく、Apple Watch について書いていきたいと思っています。
Apple Watch を使って便利になった事
1. 時間(タイミング)がわかる
2. 運動や行動を記録できる
3. タイマーが使える
4. コンビニやカフェでの支払い
5. 再生中音声の操作ができる
順番に掘り下げていきましょう。
スペック
使っている Apple Watch のスペックです。
Apple Watch Series 4
- GPS + Cellularモデル
- アルミニウム: シルバー
- 耐水性能: 50メートル
- 容量: 16GB
- セラミックとサファイアクリスタルの裏蓋
- ディスプレイ: 44mm / 368 x 448ピクセル / 44mm x 38mm x 10.7mm
- 重量: 36.7g
- チップ: S4(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
- 通信方式: LTE, Wi-Fi(802.11b/g/n 2.4GHz), Bluetooth 5.0
- リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵: 最大18時間
最新版の S7 から2世代前のものになります。
iPhone 等では新機種が出る度に性能差に歯痒い思いをしますが、Apple Watch は新しいものが出ても何故か焦り等を感じません。十分満足できる機能を有しているからでしょう。
今から紹介する機能は一部、iPhone と運ばない場合、セルラーモデルでないと使えないこともあるのでご注意ください。
便利になった事1. 時間(タイミング)がわかる
第一条件として「Watch」と名前が付いているのでそのままですが、時計として使えます。
Apple Watch でわかるのは時間だけではありません。
各通知、スケジュールアラート、リマインダー、アラームが音声またはノックでお知らせしてくれるのでわかります。更に Apple Watch の画面で通知やスケジュールが何なのかを確認し、通知がメールや LINE 等であれば返信をしたり、そのまま Apple Watch で通話することもできます。
普通の時計なら、ここまでできません。そう考えるだけでも便利です。
また、呼吸アプリというのがあり、日中に数回のマインドフルネスする時間を教えてくれます。これが結構いいです。作業に集中していると息抜きの時間も忘れてしまうので、よく、この通知で我に帰ります。
そんなこんなで時間だけではなく、色々な時間を教えてくれます。秘書みたいなものですね。
便利になった事2. 運動や行動を記録できる
Apple が Apple Watch 最大の推し機能として宣伝しているのがコレです。
みんなで健康に生きましょう。「何事も体が資本」で体を形成するために必要な食事・睡眠はもとより、運動もかなり大事ですよって事ですね。
Apple Watch では各種アクティビティや睡眠の長さと質、心拍数を測ってくれます。
特に運動をしていない人でも、どれくらいの運動量になっているのか測定してくれるので、気軽に運動している気になれます。通勤の際に早歩きするかリングフィットくらいしかしなくなったので、この機能に自尊心を助けられています。笑
賢いと思ったのが、フィットネスのアプリを立ち上げてなくても、それっぽい動きを少しの時間続けているとリマインドしてくれるのです。有効にすると Apple Watch が反応した時間ではなく、その少し前、運動を開始したであろう時間分も計測してくれると言う勤勉さ。(しかし、リングフィットしていても反応してくれなくて、終わってから測定できてなかったことが多々。。)
セルラータイプでは GPS が付いている為、ウォーキングやランニング(サイクリングも?)では、地図を iPhone 上で表示することもできます。
便利になった事3. タイマーが使える
「へいしりたいまーごふん」
Apple Watch を持ち上げて、こう呟くだけでカウントダウンしてお知らせしてくれます。料理をする際によく使っています。特に料理中は手が汚れるので、ノータッチでタイマーセットできるのは助かります。
何ならタイマーだけではなく、Siri を使った操作を、iPhone, iPad を使うことなく音声で実行することができます。
便利になった事4. コンビニやカフェでの支払い
Apple Watch に Apple Pay の設定をするだけで買い物ができます。
今ではクレジットカード会社が頑張って iD 加盟店や QuickPay 加盟店等の契約を進めていってくれていますので、大手コンビニだけでなく、コメダ珈琲店等のお店でもお支払いが可能です。
Airpods と鍵だけ持って家を出て、朝食を食べに行くこともあります。手軽です。電話かかってきても、Apple Watch でメールや LINE 等を確認できますし、電話を受けることができます。メールを見て電話で連絡すると言うこともできます。小さなケータイと同じですね。
ちなみに PASMO や Suica が使えるエリア内であれば、電車にも乗ることが可能です。昔に財布を忘れた際に設定して、乗車したことあります。※設定には iPhone の Wallet アプリでの操作が必要です
便利になった事5. 再生中音声の操作ができる
再生中の音声について操作ができます。電話や音楽を聞いている時、Digital Crown を回して音量を調整したり、早送り等ができます。
音楽を聞いている際の操作については、電車等の公共交通機関を利用している時には特に役立ちます。満員電車で殆ど身動き取れない時にポケットから iPhone を出さずに操作できるので、動作が必要最低限で済みます。
総括
以上が Apple Watch を使い始めて便利に感じた5つでした。便利に感じて、今や書いたこと以外の機能は使っていません。だからこそ、2世代前の Series 4 でも買い換える必要に駆られず、使い続けていると思います。
念の為、デメリットもご紹介すると、充電を忘れる事が多々あります。朝気が付いたら、充電10%以下とか。。
「Apple Watch それ自体が本当に便利なのか」、「付けることで劇的に便利になるのか」と言う議論をよく目にしますが、使い続けて生活に馴染むタイプのデバイスですので、劇的な便利さを体感するのは難しいと思います。最初は違和感が優ってしまうかも知れません。
しかし、馴染んだ後(目安としては装着して使い続けること3ヶ月〜半年)に外して生活すると、不便に感じます。これは使って馴染ませないとわからない感覚だと思います。沼っぽいな。笑
iPhone 利用者で、こう言うデバイスに興味のある人にはお勧めしています。興味ある方、Apple Watch どうですか?
Fin.
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