スピリチュアル、マインドフルネス、宗教??
家族や友人、職場の人に、
私はスピリチュアルに興味があります
と言いにくいと感じる人は少なくないと思う
そこには、怪しい、胡散臭いみたいに思われるのが嫌という心理が働いているのではないかと思う
先日クライアントさんの旦那様が、つい最近までヨガや瞑想=宗教(怪しい)と思っていらしたというお話を聞いて、
そうか、なるほどと、軽く目から鱗が落ちた
欧米では、ヨガはもとより瞑想は、マインドフルネスという言葉が出てきてから、かなり一般的になった
運動や食事、睡眠などと同じように、自分をケアする健康的なライフスタイルの一部として捉えられている
そこで、
スピリチュアル(スピリチュアリティ)、マインドフルネス、宗教
一体どう違うの?と思う方も多いのかなと思うので、私なりの見解を書いてみたいと思う
あくまでも、私なりのね
スピリチュアル(Spiritiual)は直訳すると「Spirit(魂、スピリット)の」という意味
これを私なりに解釈すると、
自分という存在の主
私という存在の主軸
それがスピリットであり、
言い換えれば
内なる魂に導かれている
とも言えるだろう
私は、内なる魂の声を聴き、それのままに生きていますよ
ということ
では、マインドフルネスはどうか
マインドがフルだから、マインドがいっぱい、マインドだらけ??と思われる方もいるかもしれないが、
これは「マインドフル(Mindful):意識している、(十分に)気づいている」という形容詞が名詞化したもの
何に意識しているかというと、今ここの感覚だ
それにしっかりと気づいていること
それにフォーカスしているのがマインドフルネスなのではないかと思う
相当端折ってるけど 汗
今ここに全集中することは、スピリットと一致することでもある
つまり、マインドフルネスは、スピリチュアルな境地に至るメソッドだったり、
あるいは、スピリチュアルと同様な境地を、異なる切り口で表現しているのだと思う
それでは「宗教」はどうなのだろう?
ググってみたら、
神または何らかのすぐれて尊く神聖なものに関する信仰。また、その教えやそれに基づく行い。(オックスフォード辞典)
だそうだ
全ての宗教がそうとは限らないけれど、一般的に宗教と呼ばれるものには
何らかの絶対的な存在がある
教え(教義)がある
場合が多いように思う
もちろん、例外もあるだろう
ブッダの教え=仏教と、広く認識されているけれど、
ブッダが教えたのは、内なる感覚をただありのまま観察するということだったという
それが後から、さまざまな教義や戒律がくっついて、たくさんの流派に枝分かれしたり変化しながら、いわば仏教という宗教になった
故に、瞑想=宗教?とか、マインドフルネスって瞑想のこと?
ということではなく、ツールあるいはメソッドに過ぎない
同じものでも、人をコントロールするツールに使うこともできれば、
スピリチュアルに生きるために、
つまり内なる自己に繋がるツールとして使うこともできる
マインド・ボディ・スピリット
これが三位一体として動いているのが、私たち
スピリチュアルでは、
答えは自らの内側にあり
内側から自分が感じ取る
そのために、
それを妨げているマインドを癒し、解放する
そうすることで、スピリットが主人、導き手に戻り、マインドとボディがその実行部隊として動くという、本来の私たちの在り方に立ち返る
自分の意識がスピリットと一致している
自分自身がスピリットそのものである
それがスピリチュアル
目醒めて生きることなのではないかと思う
そして、真にスピリチュアルであるとしたならば、マインドフルでないわけがない
なぜなら、スピリットと一致しているためには、
今この瞬間に、意識が100%向いているのだから
仮にあなたが、ヒーラーであれサイキックであれ何であれ、誰かに言われたことで疑問を抱いたとしたら、
そのアドバイスは、
あなた自身の内に向かわせようとしているか
あなた自身の内なる力を呼び覚まそうとしているか(エンパワーメント)
それに照らし合わせてみれば、それが本当にスピリチュアルなアドバイスかどうか、一発でわかるだろう
あなたが探し求めてきたものは、
他のいつかやどこかや誰かでもない
今この瞬間
あなたの中、そう、まさにその中にある
自分の強さを、力を、尊さを思い出そう
この人生をスピリットとして生きよう
RHEA
個人セッション・オンラインサロンやっています🎵
https://www.theuniverself.com/
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