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阪神・淡路大震災 を 描いた 作品

阪神・淡路大震災 から 30年 経ちました。それを題材とした作品が多く輩出され 震災の記憶を伝えようとします。

その中から 現在放送中 の 『おむすび』と 『不適切にもほどがある!』を 取り上げます。

おむすび』は 2024年下半期 に 放送されている 連続テレビ小説 で 主人公・結(橋本環奈)が 幼少の頃、家族と共に 阪神・淡路大震災 を 経験し、避難先 で 配られた おむすび を 食べ「おばちゃん、この おにぎり 冷たい。チンして(電子レンジで温めて)」と言い、おむすび を 配った 女性は 涙ながら謝り 結は(幼いとはいえ)人を傷つけてしまった と 後悔し それを教訓に 栄養士として 避難先で 用意する 炊き出し に 活かそう と 考える場面が ありました。また、東日本大震災にも触れ 栄養学校の同級生が 栄養士として被災地に赴き、食糧管理の杜撰さと 年齢によって  食事 が ままならない 避難者が いる現実を 描いています。

『不適切にもほどある!』も 阪神・淡路大震災 を 描いています。ディスコ「マハラジャ」で 犬島ゆずる(古田新太/錦戸亮)と出会い結婚した純子(河合優実)が 夫の故郷・神戸に住み 娘・渚(仲里依紗)と3人で暮らしてい時、父・市郎(阿部サダヲ)が 訪ねてきます。家族と一夜を明かし 市郎を見送りに行くと、地震が襲い父娘は帰らぬ人になる場面があります。

阪神・淡路大震災 以外に 関東大震災、東日本大震災 を 描いた 作品 に ついては 下記のリンクを参照してください。

※ 2025.  1.  26  追記

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今紫
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