MITの講座に申し込む
去年(2021年)の9月に突然、私が長年学んでいるU理論を実践する1年のリーダーシップラボに参加しない??とフィリピンでU理論を実践している方からメッセージをもらいました。"IDEAS ASIA PACIFIC"というプログラムで、知り合いである方からの紹介のプログラムだったので、あまり深く考えずに、これは、絶対に私を引き揚げてくれるための天から降ってきた幸運だと思って、参加のための名前の登録をして、登録したよ〜の返事をしたところ、なんと!!知り合いのabbieさんが日本語の通訳をしてくれるというありがたい返事が来て、素晴らしいことが重なるとこのとき思いましたが、その後、通訳の話は早とちりであるお詫びのメールと、コミュニケーションは、言葉が7%で93%は他のことだからあなたでも理解できると励ましのメッセージで、途端に、心にブレーキがかかりました。
そして、このプログラムのことをよく知っているabbieさんからプログラムを説明をうけたところ、1日3時間程度で5日間のオンライン講座が3回程度、バリ・シンガポール・ボストンへのリトリートがあるコースでこれ会社に勤めながら参加できるんだろうかという、現実的になって、最初 の頃の気持ちが1週間程度で、ずいぶんしぼみこみ、これ私じゃ参加無理だなと完全に諦めました。
しかしながら、このアジア太平洋地域向けに開催されるリーダーシッププログラムに日本から参加しないのは何かもったいない、というabbieさんのいうことはもっともだということで、日本から誰か参加しないかなとリストアップを開始し、私の知り合いとabbieさんの知り合いに声がけをして行きました。日程が合わないことと、英語の講座ということで、日本から説明会に4名(説明会だけ、出てみようということで私も説明会に参加しました)参加していただけました。
そして、説明会だけに参加した私、1ヶ月迷って、言葉だけを理由にこのプログラムに参加しないを選択するのはもったいないと感じるようになって、最終的に参加を決意!!
いよいよ参加の意図を説明する選考面接の11月5日がきました。私の参加の意図は「このプログラムに英語が話せないということを理由にして参加を諦めてしまった方がいて、私もそのことを理由に諦めかけた。私がこのプログラムに参加することで、言葉の障壁というのがなくなって、日本とアジア太平洋地域をつなげて行きたい」
60分の面接、英語の質問は言葉で理解できないので、チャットで書いてもらって、チャットをDeeplで翻訳、そして、質問の答えをDeeplに打ち込んで、答えを話す。読めない時は、Deeplの翻訳をチャットに貼り付ける。
これを繰り返して、面接終了。本当に英語わかんないこと理解してもらって(笑)最後に、私たちが日本語覚えますと、温かいメッセージをもらった面接を今でも思い出します。後は天に任せて、合格を祈るばかり(こんな状況だからいっそうのこと落選でもいいやと思っていたりもしました)・・・
続きはまた