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DDV(Deep Dive View)における深さ表現

https://itunes.apple.com/jp/book/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E7%9C%9E%E4%B8%80%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%83%B3%E7%94%BB%E9%9B%86g/id1439537614 iBooksの電子書籍で精密な画像を見るために開発したDDV(Deep Dive View)、拡大率によって異なった縮小率の画像を用意してピンチインで拡大するに従って解像度の高い画像のタイルに表示を切り

    • イノサン画集G たねあかし

      イノサン画集Gにはいくつもの"仕掛け"がある Twitterを見ていると見つけてネタばらしされている物のうちから1つ フォトのパートはA0で印刷された原画をスタジオで撮影している。 これ、実は見る(ページをめくる)時刻によって表示が変わる。 同じページでも何度も楽しい。 朝・昼・夜、と実はもう一つ。 もう一つ、がいつ見られるのかは秘密。 フランスの歴史に詳しい方だったらピンとくる・・・かも。 https://itunes.apple.com/jp/book/%E5%9

      • DDV(Deep Dive View)補足

        DDVがやはりテキストで分かりづらいと言うことで、動画を上げた 拡大して移動すると新しく表示される部分が遅れて表示されているのがネタばらし。google mapで見慣れているでしょ、という動き。 google mapをローカルに落としてオフラインで見えるようにしてみたことがあったのだけれど、そのときにいろいろ悩んだのが役に立った。 タイル上に表示された画像をiPad内部のストレージから画像読み出すタイムラグが遅れの原因。 贅沢にも非圧縮のPNGでタイリングしているので、j

        • 再生

          DDV(Deep Dive View)のデモ動画

        DDV(Deep Dive View)における深さ表現

          DDV(Deep Dive View)表現

          坂本先生はフルデジタルで描画されている それ自体はイマドキ珍しくない。 しかしその書き込みが信じられないほど緻密。 B6判のコミックの表紙絵、口絵の原画(元データ)の解像度がおかしい。 長編で10,000ピクセル越えている絵も多々含まれている。 計算しても印刷の解像度を超えている。 つまり絶対に印刷で潰れる、インクの向こう側までみっちり書かれている。 ファンの中には虫眼鏡片手に漫画を読んでいる人も居るらしい。 A0で印刷した物を見たときは比喩でなく鳥肌が立った。「おお、これ

          DDV(Deep Dive View)表現

          ひさしぶりにリッチな電子書籍が出ます

          今回は、坂本眞一先生がグランドジャンプで連載されている漫画「イノサン」/ 「イノサン Rouge」の画集。 日頃コミックに疎いので坂本先生は「『孤高の人』(前作)で描き文字(オトマトペ)を排除したメディ芸受賞者の漫画家さん」というコミック史上の存在としてしか存じ上げていなくて、イノサン自体も読んだことがなかったです。 けど、今回、最初に見せてもらった絵は口絵もコミック中の絵もあまりに緻密で迫力のある絵だったのでびっくり。比喩でなく印刷の限度を超えた書き込み。 iBooks限

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