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【準備編】日本三大行きたい公演の一つに行って来た♪

日本三大〇〇って、何を思い浮かべますか?
花火大会とか、絶景とか、銘菓とか?

筆者には推しの公演以外に
「日本三大行きたい公演」があります!
次の三つです。

1 歌舞伎座で歌舞伎全幕鑑賞

2 宝塚大劇場で宝塚歌劇団の公演鑑賞

3 旧ジャニーズの公演鑑賞

1は旧歌舞伎座での一幕見席や地方公演の鑑賞はあるが、全幕鑑賞はないので鑑賞してみたい。
2も地方公演ではなく、本場の宝塚大劇場で鑑賞してみたい。
いずれも役者さんや組、演目などは今のところこだわっていません。

3は旧ジャニーズという表現が適切なのか迷いましたが、分かりやすさを優先してこのままにさせて下さい。
大掛かりで楽しそうなので一度は大規模な公演を鑑賞してみたい、と思っています。こちらも指定のグループは特にありません。


いつか三つをコンプリートしたいと思っていたところ…この夏、三つのうちの一つが叶いました!

3 旧ジャニーズの公演鑑賞 です!

eighterの友人がSUPER EIGHTのライブチケットを取ってくれました!ありがとう、友人!
て事で、SUPER EIGHTの公演参加の感想です。


まずは準備編

予習と称して友人からライブDVDが送られて来た。ライブの雰囲気が分かるようにという心遣いと、できればYouTubeで振り付けを覚えるように、との指令付き。

って…振り付けですと?!

手が折れるんじゃないかってくらい拍手は惜しみなくするが、振り付けは…苦手なのだが…。

ついでに、ペンライトは友人が貸してくれるとのこと。ペンライトは指定があったりして厳しいらしい。持っていないのでお任せします!

ライブまでは3週間ほどある。
その間、浅岡雄也さんのライブ配信期限が8月10日まで、吉野ユウヤさんの配信期限が17日まで、小橋琢人さんのバンドadd+Vibes!の配信期限もあるし、五味孝氏さんのソロライブの予習もせねばならんし…何気に忙しいな?!
予習、間に合うか?!


ついでに、一見は何を着て行けば浮かないのだろうか、と相談。
SUPER EIGHTはメンバーが多いから、うっかりメンバーカラーのお洋服で行ってeighterだと誤解されるのも申し訳ないし…。メンバーカラーを聞いてみた。

現メンバーは、黒、青、紫、緑、オレンジ。
プラス、元メンバーは赤、黃、ピンク。
ちなみに黒のセカンドカラーは白。

いや、多いな?!
まあ元々8人だったから仕方ないか。

地方公演は老若男女様々な人が来るからそこまで気にしなくても大丈夫だよ、と友人に言われたが、他のeighterさんから怒られるんじゃないか…と勝手に思ってしまう小心者。

いっそ振り切って浅岡雄也さんのTシャツではどうか?と聞いてみたら、多分大丈夫だと思う、とのお返事。
え、良いの?なら着て行こうっと(小心者、急に現金になる)。浅岡さんのTシャツは、ぱっと見それと分からない巧妙なかわいらしいロボヲくんなので、多分バレないと思う。

持っているのは黒や紺ばかりなので、白を新たに購入!2023年版のロボヲくんが料理したり歌ったりしてるカラフルな柄が欲しかったから丁度良い。単に買いたかっただけなのでは…と友人に突っ込まれそうだな。

さすがに、背番号730(ソロデビュー記念日)と名前(ASAOKA)が入っている横浜DeNAベイスターズのTシャツを着て行く勇気はないぞ(何の度胸比べだ)。


そうこうするうちに、友人からセトリが送られて来た。ほぼSUPER EIGHTの曲を知らない状態でのライブ参戦なので、ありがたい。

推しのライブではなるべくセトリを知りたくないが、今回はほぼ白紙で行くのでセトリで予習して行けるのは安心感があるな。

最新アルバム「SUPER EIGHT」からの曲が多いとの情報。Apple Musicにあり。
ジャケットがかっこいい。

セトリは最新アルバムプラスここ数年のシングルからの選曲のようです。あとは定番曲なのかな。筆者も知っている曲が入っているし。


DVDは何と2枚も送られて来た(「KANJANI∞ DOME LIVE 18祭」のうちDisc1,2の2枚)。

大阪、京セラドームでの公演の様子のため、かなり大規模。すごいなぁ。何回衣装替えしてるんだろう。王侯貴族や制服をイメージするデザインを上手く衣装にしていてかっこいい。キャンジャニちゃんの制服もかわいくてツボだし。

Disc2の映像の中で、村上くんが読んでいる本がルイス・キャロル著『不思議の国のアリス』の原書なのは、公演のテーマとか何かに関連があるのかな?

一瞬映る挿絵が、アリスと公爵夫人が対面している場面なのだ。

こちらです。

サー・ジョン・テニエル画

公爵夫人のインパクト、大!
あ、当方『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が挿絵で分かるくらいには、2つの作品が大好きです!

この挿絵の前頁には下の挿絵。

本を閉じる時に見えたが、頁が戻ってますよ〜。

え、そこ見ます?と呆れられるだろうが、好きなものには即反応するマニア目線の習性故、気になるなぁ。
友人からは、関係ないと思う、のお返事。確かに演出にアリス的要素は皆無だな。むしろ『銀河鉄道の夜』や『鬼滅の刃 無限列車編』を彷彿とさせるし。本の装丁や厚さが丁度よくて偶然選んだのかな。
でも思わぬところで推し作品を発見して嬉しい。

なんだか寄り道ばっかりだけど、果たして当日を無事に迎えられるのか?!

つづく。