プレミアリーグのファンベースは100年の歴史によって培われたもの
福井に来ています。いいところですね。
街が整然としてて美しい。
映画に出てきそうな一本道の線路が印象的でした。
温泉につかって
おいしい魚料理をいただこうと思います。
旅館について温泉に入り、
夕食までの1時間でこの投稿を書いています。
noteを書くのに2時間とか、
長い時には3時間ぐらいかかってしまうのが今の課題。
できれば1時間、理想は30分以内に
サクッと書けるようになりたい。
■意識して
毎日訓練しているが
これがなかなか難しい。
時間がかかるのは、
できる限り、質のいい文章でまとめたい
という意識が強すぎるから。
時間を短くすればするほど
質が落ちるのではないか?という不安もあって
葛藤が続いている。
難しい言葉や専門用語ではなく
シンプルで分かりやすく。
地道なトレーニングを続けるしかないでしょう。
コツコツやっていきます。
■今回の旅行は「時間との戦い」
そんな目標をかかげて挑んでいる。
もちろん家族優先。
久しぶりに会う娘二人と話し遊んで、
いつもがんばってくれている妻を労わってあげることが
何よりも優先されることは
言うまでもありません。
そんな中でいかに時間を見つけては
noteを書くこと、
そしてオンラインサロンの記事を書けるか。
合い間を見てトレーニングもしたい。
自分自身も、心身ともにリフレッシュできるように。
なかなか難しいタスクですが、
全部かなえようと思えば
時間をうまくコントロールするしかありません。
ご飯を食べているときにパソコンを開くのはタブー。
家族をシラケさせては元も子もない。
ちゃんとルールを守ってタスクをやり遂げたい。
旅行も修行の一環。
シンプルにゆっくりするのもいいけど、
一定の緊張感は保っておきたい。
■noteやサロンへアウトプットするとき
役立つのは、過去の記録。
以前もnoteに書きましたが、
私は本を4回読みます。
それが検索性を高め、いつでもどこでも、
頭に浮かんだテキストに沿った情報収集が可能に。
これは本当に便利です。
アウトプットって原則、
インプットがなければできません。
インプットをおろそかにすれば、
アウトプットが偏ってしまう。
同じような投稿ばかりでは、
フォロワーにも失礼です。
せっかく時間を使って読んでくださるんだから、
できる限り多様性を担保した、
もしくはパターンはあっても切り口を変えるなど、
努力は尽くしたい。
どこまでできているかは分かりませんが、
そう心がけて毎日書いていますし、
そのための独自資源、
それが過去数年にわたって蓄積してきた
「読書の記録」です。
これは上述のとおり、
いつでもどこでも短時間でアウトプットを可能にする武器。
もちろんまだまだ拙いことは
十分に自覚していますが、
強みを下支えする独自資源を持つことは、
生きていく上で、
そしてビジネスをしていく上でも、
ライバルに先んじて成果をつかむ要因になります。
■サッカークラブに置き換えて考えてみると、
「ファンベース」は
ひとつの独自資源に数えられるでしょう。
イングランドには
100年の歴史によって培われた「ファンベース」が、
圧倒的な集客を可能にしています。
集客は言うまでもなく、
チケットやグッズ収入といったダイレクト課金と、
広告や放映権料などのスポンサー収入
を増やす源泉。
他国、他リーグを圧倒する収益性が、
世界各国からの有力選手の獲得につながり、
魅力的なリーグを形成、
そしてさらなる投資を生むという
善循環のビジネスサイクルが駆動しています。
目に見える現象としては、
「放映権料と世界の富豪が
有名選手をかき集めたものすごいリーグ」
のようにシンプルに処理されがちですが、
元をただせば100年以上かけて、
時間をかけて地道に積み上げてきた
「ファンベース」
があるからこそ実現される華やかさ。
現象の背後にある論理=独自資源
を見落とすと、
「要はお金を使えばいいんでしょ」
という短絡的な思考に陥ってしまう。
プレミアリーグの魅力が
そう簡単にマネできない理屈。
それは「ファンベース」という独自資源があるから
という視点を持つことが大事です。
■独自資源
それは、ライバル(競合相手)が
強みをマネできない理由。
プレミアリーグのファンベースは
一朝一夕にマネできません(100年の月日が必要)
私の読書記録ですら
数年単位の時間を要しています。
時間=模倣困難性
をうむ独自資源があるからこそ
強み(お客さんが競合ではなく自社を選ぶ理由)
として選ばれ続けるわけです。
私が今たずさわっているサッカークラブには
まだこの独自資源が乏しい。
強みは「共創(一緒に創る)」
ではこの強みを作り出す源泉は?
この土台作りがこれからの課題。
まずは人。人材の確保とトレーニング。
今は大学生に注目しています。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
それではまた明日。
おつかれっした!