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2024年2月の短歌会の感想
こんにちは。2/24にまた短歌会に参加してきたので歌の紹介と感想を綴ります。
▼前回の短歌会感想はこちら。
▼短歌会の感想マガジンもあります。
一首目
走馬灯 今よぎるとして後悔はこの目でくるりが見れず死ぬこと
思い残すことがあまりないと言い切れるくらいに今楽しく過ごさせてもらっている。
しいて言えば、くるりが見たい。
他の好きなアーティストは大体見てきた。
だがくるりだけまだ見れていない!!!見たい!
二首目
美しく整えられた生活は息が詰まるとずらしたドミノ
ちなみに自分自身の生活は乱れに乱れている。
朝は早く起きられないし部屋も汚い。と、そういうことが言いたかったのではなくて。
音楽を聴いていて思うことがある。
素晴らしい曲を聴くこともいいのだが、そうでもない、歌詞やラップの微妙さにムズムズしてしまうような荒削りな感じの曲を聴きたくなるターンがある。1年に3回くらい。プロフェッショナルによって整えられた音楽では得られない腹の底から湧き上がるようなパワーを感じるのだ。
その感覚を短歌にしたくてこういう歌になった。
が、この歌が整えられている気がしてちょっと満足いっていない。
わしゃあまだまだ作るぞい
春から長崎を離れるのでウニスカ歌会に出る機会はなくなってしまうのだが、短歌を作るのは楽しいのでまた作っていきたい。
引っ越し先でもなにかいい感じの短歌会がないかなぁと思っている。
もっというと短歌でなくてもいいかもしれない。編み物とかパン作りとか。
短歌会を通じて人と話し、意見を交わすのが楽しかった。
最終的に誰がどの短歌を作ったか発表されずとも分かるくらいになったのが、なんだか皆さんと距離が縮まったようで嬉しかった。
そんな場所がまた新しく見つかったらいいな。
またウニスカ歌会にお世話になることがあるかもしれないのでそのときはよろしくお願いします。
▼ウニスカ歌会通信第一号、こちらからダウンロードできます!!
私はパンにまつわる思い出を七首の連作にしました。
よかったら見てください!
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