紅茶に「お」をつけるほどに優雅な気分さ
あとがきを読むと、「これで終わりか」と物寂しくなってしまう。本編は、読むことを途中で諦めてしまいそうになるほどの長編でも、最後に書き添えられたあとがきは、それに比べると物足りない。
ミュージックビデオのメイキング動画やライブのリハーサル動画、ライブセットが組み立てられるまでの早送り動画、お客さんがライブ会場に入場してから開演するまでの早送り動画などを見ることが好きだ。
私の好きな人がそこで見せる、普段、私に見せることはない素の姿を見るのが好きだ。
だから、私が読むお話のあとがきには、作者の素の姿が、思いが描かれていてほしい。
優雅な気分で書いてしまった。
そんなつもりはなかった。
あとがきまで読み終えた後の物寂しさを和らげるために、本編とあとがきの間にフェイクのあとがきを挿入するのはどうかと語るつもりだった。「あとがきフェイク」なんて名前のバンドがあったら、今風で売れそうではないかとも語るつもりだった。
ラジオを流していると、集中して書けないので、Spotify でジャズを流しながらこれを書いていることが原因だと思う。お紅茶でも召し上がりながら読んで頂けていたら幸いです。
今日は、早起きして劇場版『映像研には手を出すな!』の劇場前売り券を買いに行こうと思っていたが、昨今の情勢をふまえて発売日が延期となったため、映像研に手を出す代わりに、スマホアプリ民放公式テレビポータル「TVer」で無料配信されているドラマ『黒崎くんの言いなりになんてならない』に手を出した。こういったドラマは今まで見たことがなかったので新鮮な感覚だった。奇想天外な役名に手を出してはいなかった。
2021年まで、あと274日。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。また明日お会いしましょう。
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