【アート思考×コミュラボ 】若宮和男さんと学ぶアート思考×コミュニティゼミ 第2期開講記念!ー「ゼミ」第1期メンバーによる「ぶっちゃけた感想!」ー
21年3月から5月にかけて開催した、「アート思考」でおなじみの若宮和男さんとともに学ぶ「アート思考×コミュニティゼミ」第1期。
第1期で非常に学びを深められたこともあり、10月19日(火)から隔週火曜日20時より全5回で、第2期を開講することとなりました!
それに先立ち、第1期受講生の方々から、感想をいただきました。
第2期の受講検討にあたり、ぜひ、ご参考に!
江角和沙さん
<プロフィール>
大手食品メーカー入社後、外注生産、工場品質管理、事業管理、マーケティング、技術営業などコーヒーのメーカーにおけるサプライチェーンの川上から川下まで経験を積む。 第一子の妊娠による産育休中にMBAを取得し、「忙しい日々の中でも新しい食体験を通じて“心の間”を感じられるようなサービス」を生み出したいという想いから2020年に会社を設立。2021年10月に【感性をひらく"間"との出会い】をコンセプトにした「Comma Lab」ブランドをリリース予定。
<感想>
ゼミ開講の直前に、幹事のG2さんと知り合い、若さまをウェビナーで拝見し共鳴したというご縁がありましたので即断で応募しました。直感的な申し込みでしたが、今まさに私が求めていた考え方と実践をする場になったと感動しています。
これまでの学びでは1を10や100に大きくしていくロジックやビジネススキルを鍛えて来ておりましたが、いざ起業をすると0から1を生み出すことに大変苦戦をしました。さらに、これからブランドを立ち上げるにあたり、コミュニティ形成と醸成をしていきたいと考えていたっため、今回のゼミでの発見は非常に有益なものになりました。
特に、実践を通じて得られた、共通体験から場を作っていく方法や、長期的な視点で見て生き物としてのコミュニティとの付き合い方というマインドセットの部分は、心に刻まれています。
皆さんにとっても、新しく刺激的な体験になると思いますので、身を委ねて全身で楽しんでみてください!!
古屋武範さん
<プロフィール>
(株)クラブビジネスジャパン代表取締役社長。『フィットネスビジネス』編集長。『月刊NEXT』なども刊行。フィットネスオンラインを運営。日本フィットネス産業協会理事。IHRSAアンバサダー。FVL主宰。ex-ACSM HFI。早大卒。ア式蹴球部出身。facebookでも情報を発信中。
<感想>
『アート思考ドリル』『ハウ・トゥ・アートシンキング』などの著者でアクセラレーターでもある若宮和男さんを講師に、コミュラボ 主宰のG2さんが「幹事」になって、「アート思考×コミュニティ」をテーマに、15名のゼミメンバーと学ぶワークショップ@オンラインがあるというので、「イシューのない問題に立ち向かって、新しい価値を備えたアイデアを創造するにはアート思考が必要で、さらにそのアイデアを孵化してヘルシーに育てていくにはコミュニティが必要だよなー」なんて直観的に思って、スケジュールも確認せずに速攻参加の申し込みをしちゃいました(笑)。
結果、メッチャよかったです。そして何より毎回楽しかったです。
前半は、音楽や絵画、写真、茶、能などをモチーフに様々なワークを通して、「アート思考×コミュニティ」についての学びを深めていくのですが、「(既成の形式にあわせるなど)当てに行くと価値が低くなるので、自分起点で『らしさ』に忠実に表現したほうがいい」とか、「本来の用途などから離れ、多次元的に既存のものに新しい価値を見出すといい」とか、
小手先の真似から入るのではなく、まず基本的な型を極め、そこから守破離のようにプロセスをたどり技(わざ)と作為を超えて『主』の確立を目指すといい」とか、そこいらじゅうにありがちなロジカルシンキングとは違ったワクワクするアイデア創出のアプローチに気づくことができました。
後半は、コミュニティを軸にした学びが多かったのですが、おもしろかったのはコミュニティを「焚き火」や「発酵」として捉え、アナロジー的にその本質をあぶりだしていったり、「身体」をメタファーにその本質に迫ろうとしたりしたことでした。体験的なワークを通じて、コミュニティの良さや危うさを学び取ることなどをしたのも、おもしろかったなー。
そして白眉は、最後のみんなのショートプレゼンテーション。
「自分らしいコミュニティ」が共通のお題だったのですが、みんなの発表がぼくにはない、まったく新鮮でユニークなものばかりで、しかも一つひとつにそれぞれの思いが込められていて、もっと言えば、この世の中をもっとよくしよう、もっとおもしろくしようというプランばかりで、実に心躍りました。そしてすごいのが、みんなそのプランを本当に実行しようとしていたこと(既に実行に移している方も!)。
イシューがあるかのように思って、その解決のために役割を分担して、淡々と仕事をこなす人が多いと思いますが、これだけ世のなかが便利になるとともにコモディティ化が進むなかで、新しい価値を創造して、その価値をヘルシーに育んでいくことこそ、貴重なことはないんじゃないでしょうか。それを実現するヒントが、「アート思考×コミュニティ」ゼミで得られると思います。
もし現状に何か閉塞感のようなものを感じているなら、思い切ってそのゼミの扉をそっとノックしてみてください。スゥーと開いたその扉の向こうには、きっとすごいおもしろい世界が広がっていますよ。数カ月後、“本当の自分”に出会えるかもしれません。
鈴木若葉さん
<感想>
従来のゼミは講師からティーチングを受けながら評価を受けることで自分の価値を作っていくものなのですが、このゼミで一番感じたのは誰も他者に対してジャッジをしないということでした。正解がないからできないのです。
でも居場所がある。自分が目指す学びの在り方だと感じました。誰にでもある自分だけの歪さに気づける人が増えますように!
薮原和雄さん
<プロフィール>
普段は会社員ですが、2021年4月から東京の「鶯谷」で仲間とともに養蜂コミュニティを立ち上げミツバチを飼い始めた。
他にも、台東区のまちづくりNPOの理事や皮革産業イベントの浅草エーラウンド実行委員、マーケティング学会サロン委員などパラレルキャリアを楽しんでいる。
<感想>
コミュニティの第一人者のG2は、旗を立てることが大切だと言う。しかし、しっくりくる自分の旗を見つけるのは難しい。
この講義は、若サマからアート思考を学びつつ、自分の偏愛を探り、他の参加者の偏愛に触れるうちに自分の旗が見えてくるよう構成されている。
僕が自分のコミュニティを立ち上げ、今続けられているのは、この講座の影響が大きいのは間違いない。僕の解釈では、旗とは自分の生き様そのもの。旗を見つけられた人生は強いし楽しい。
河尻和佳子さん
<プロフィール>
流山市役所マーケティング課長。自治体マーケティング、ブランディングを担当し、全国の市の中で人口増加率5年連続1位となる。「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020」を受賞。
<感想>
最近、よく話題となっている「アート思考」そして「コミュニティ」。これが身につくなら、絶対受けたい!と即申し込みしました。
講座の初回から、驚きの感覚が続き、そして、講座を聞けば理解できると思っていた過去とは違う自分が今ここにいます。
そして最も予想外だったのは、一緒に受講した素晴らしい仲間たち。オンラインでもこれだけ繋がりと信頼感が生まれる体験を初めてしました。
さぁ、答えのない森へようこそ。自分の壁が壊れてその先の風景が見えるはずです。
さあ、ご一緒に!
いかがですか???
アート思考やコミュニティをカリキュラム形式で一方的に教える→学ぶ、というよりは、体験しながら一緒に学びつくる場です。このゼミ自体をコミュニティとして一緒にたのしみましょう!
最大20名限定です。先着5名の方は「早割」があります!(コード zemihaya2 )ぜひ、ご一緒に!