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【夏休みの自由研究】果物を使った研究テーマ3選をご紹介!

こんばんは!
フルーツ伝道師のミサキです♪

学生の皆さんは、夏休みの真っ只中ですね!

夏休み中の学生を悩ますのが、
たくさんの宿題や、自由研究ではないでしょうか?


特に自由研究は、
自分で課題を見つけて実験や観察を行う必要があり、
テーマ探しに手こずると・・・

夏休み終盤になっても終わっていない!
なんてこともあるかと思います。


そんな私も、夏休みの宿題は
終盤に本気を出すタイプでした(笑)

そこで、後から本気を出す人でも間に合う!
フルーツを使った面白い自由研究のテーマを3つご紹介します♪


1日で実験結果が出るものに絞っているので、
私と同じタイプの学生さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね♪


■牛乳×レモン汁でチーズをつくる実験

kurashiru

温めた牛乳に、レモンの果汁を混ぜるとどうなると思いますか?

■用意するもの
・レモン、またはレモン果汁
・牛乳
・ボウル
・茶こし

■実験手順
①電子レンジで温めた牛乳に、レモンの果汁を入れて混ぜます。
②しばらくすると、白いかたまりが浮いてきます。
③白いかたまりを茶こしで集めます。

■結果
茶こしで集めた白いかたまりは、実はチーズなんです!
これは、牛乳に含まれているたんぱく質が、レモンの酸によって固まるのが原因です。

できたチーズは、カッテージチーズと言うもので、サラダやパスタにのせたり、ジャムやはちみつをかけてデザートとしてもおいしく食べれます♪


■果物でゼリーを溶かす実験

ゼリーの上にカットしたフルーツを置くと、ゼリーはどんな風に変化するでしょうか?

HONDA

■用意するもの
・ゼラチン
・透明なお皿やカップ
・いろいろな果物
 →スイカ、もも、パイナップル、キウイなど

■実験手順
①ゼラチンと水を鍋で温めて溶かします。
②溶かしたゼラチン液を、透明なカップなどに入れて冷やして固めます。
③固めたゼラチンの上に、同じ大きさに切った果物を真ん中にのせます。
④平らな場所において、1時間ほど待ちます。
⑤1時間後、果物の周りのゼリーはどうなっているか観察します。

■結果
生のパイナップルや、キウイフルーツ、マンゴーには、ゼラチンを分解する酵素が含まれているので、果物の周りのゼリーが溶けてしまいます。

だから、ゼリーにこういったフルーツを使うときには、缶詰や煮詰めてから使う必要があるので気を付けてくださいね♪


■果物をしゅわしゅわ触感にする実験

いつも食べている果物の食感に、しゅわしゅわを追加しませんか?

cookpad

■用意するもの
・タッパーやジップロックなどの密閉容器
・お好きなフルーツ
・炭酸水

■実験手順
①好きなフルーツを密閉容器に入れます。
②密閉容器に炭酸水を注いで蓋をします。
③5時間から一晩ほど冷蔵庫に入れておきます。
 →夜のうちに仕込んでおくと朝には検証ができます!
④密閉容器から果物を取り出してたべてみよう!

■結果
果物の皮の細胞には、目に見えない小さい穴が開いています。
その穴を通って、炭酸水が果物の細胞の中に入り込むので、食べたときにしゅわっとするようです。


いかがでしたか?

他にも自由研究のテーマにもなりそうなものとして、最近はやりの「氷タンフル」の作り方を、以前記事にしているので、こちらもチェックしてみてくださいね♪

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