【レシピ付き】おいしい柿の見分け方から完熟柿の保存方法まで♪魅力をお伝え
シャキシャキ、とろとろの食感が他にはない柿！
柿は、食べるタイミングや、調理方法によって違った顔を見せてくれる面白いフルーツなんです！
今日は、柿を使ったレシピから、おいしい柿の見分け方まで、幅広く柿の魅力をお伝えします♪
柿が赤くなると、医者が青くなる？
実は、柿は栄養満点と言うことをご存知でしたか？
「柿が赤くなると、医者が青くなる」とは、
柿が出回る頃になると病気が減り、医者が暇になってしまい青ざめてしまうさまを言ったことわざ。
昔から、柿を食べると病気になりにくいと重宝されてきたのがわかりますね！
実際に、美肌効果のあるビタミンCや、感染症予防になるβ-カロテン、腸内細菌を整えてくれる食物繊維まで入っているから、少量で十分な栄養が取れますよ♪
ただし、柿に含まれる「タンニン」を取りすぎると、かえって便秘になってしまう事もあるので1日1個を目安にしてくださいね！
おいしい柿の見分け方
おいしい柿を食べたいときは、次の3つに注目して選んでみてください！
①ヘタの状態
②皮の色
③全体の様子
①ヘタの状態
ヘタと果肉が隙間なくぴったりくっついているものは美味しいサイン！
隙間があると虫が入り込んでいる可能性もあります。
また、ヘタは4枚に分かれていますが、先端までピンとハリがあり、緑色でヘタが残っているものを選びましょう。
②皮の色
ヘタの下までオレンジ色になっているものは、太陽をたくさん浴びて良く熟しているものです。
ちなみに、赤みがあると果肉が柔らかいので、ソフトな食感が好きな方は赤みがかったものを選んでみてください。
そして、表面に白い粉のようなものがついていると、実は鮮度がいい証拠なんです。みずみずしい柿なので、表面にも注目してくださいね。
③全体の様子
皮にハリが合って、ずっしりと重みがあり綺麗な丸みを持つものが美味しいと言われています。
なので、もし同じ大きさの柿で迷ったときは、2つを手に取ってみて重い方を選んでみてください。
柿を使ったレシピ
スイーツのイメージが強い柿ですが、野菜やお肉とも相性が抜群なんです！
＜柿と春菊＆生ハムのサラダ＞
■材料
・柿 半分
・春菊（葉の部分のみ） 3分の1パック
・生ハム 5～6枚
☆オリーブオイル 大さじ1
☆赤ワインビネガー 小さじ1
☆塩＆ブラックペッパー 適宜
■作り方
① 皮をむいた柿を5ミリ程度にスライスし、さらに半分に切る。春菊は適当な大きさに切り、生ハムも適当な大きさにちぎっておく。
② ☆の材料をよく混ぜてボールに入れ、柿を入れて15分ほど漬けておく。
③ ②に春菊と生ハムも加え、さっくりと混ぜて出来上がり♪
冷蔵庫でよく冷やしていただきます。
＜カブの葉と柿のきんぴら＞
■材料
・カブの葉1～2個分
・塩 少々
・柿 1個
・ゴマ油 小さじ2
<調味料>
・酒 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・白ゴマ 小さじ1
■作り方
①カブの葉は塩を入れた熱湯でゆで、水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、長さ3～4cmに切る。
②柿はヘタを取り、皮をむいてカブの葉に合わせて切る。
③フライパンにゴマ油を熱し、カブの葉と柿を炒める。
④全体に油がまわったら、＜調味料＞の材料を加えて炒め合わせる。器に盛り、白ゴマを振る。
完熟柿は冷凍すると便利！
皮がむけないほどに、柔らかくなってしまった柿は冷凍するのがオススメ！
手順はとっても簡単！
柿を洗ったら、ラップに包んで冷凍するだけ♪
解凍の加減で柿の食感も変わるので、お好きな柔らかさの時に包丁で皮を剥いて食べてくださいね。
洗えないほど柔らかい時は、キッチンペーパーで優しく汚れをふき取ってください！
いかがでしたか？
秋を代表するフルーツの一つである柿。
美容や体にもいいので、ぜひ秋の旬を楽しんでみてくださいね♪
秋のイベントと言えばハロウィン！
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